千葉ニュータウンシニアアンサンブル“ノービレ”

ノービレではヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、クラリネットなど募集しています。

すみだ音楽祭2017  コール・プリマ、プリマ&プリモ

2017-08-21 23:58:46 | diary

8月20日、昨日に引き続き、すみだ音楽祭へ。。

本日は、ノービレの女性陣8名プラス、10月からお仲間に入ってくださることになった

アモーレのHさんも合流してまずはランチ。 

行った場所は、去年、ノービレ&アモーレでシューベルトコーアさんの演奏会に参加させていただいた時の打ち上げのお店、イタリアンtomtom。

まあ、そこしか思いつかなかったということですけれどね。 

去年同様美味しく、楽しくいただきました。 

おしゃべりに花が咲きましたが、そろそろ行かないと!入れなくなってはいけません。。

開始30分前ごろ到着しましたが、今年は、もう開場が始まってました。 

今回は一番前ではありませんョ。

後ろの方に陣取ってプログラムを眺めながら開演を待ちました。

 

時間になり、一曲目のジェラシーのピアノの音とともに幕が開き、カラフルであでやかないでたちのコール・プリマの皆様が現れました。

ピアノとドラムと、キーボードの伴奏もダイナミックでしたね。。歌声も華やかなタンゴにぴったりで、とても少人数とは思えない重厚感でした。 

続いて、追憶、いそしぎ。

どちらもノービレにとって懐かしい曲。

どちらもしっとりといいですね。ささやくようなボサノバ。いいですね~。 

マイフェアレディ。

10代の女の子がウキウキと楽しくて仕方がない・・というように…と、いつも私たちも言われてますけれど、コール・プリマの皆様方も言われているのでしょうね~。

歌声がしっかり弾んでましたもの 

007のロシアより愛をこめて。

こちらもまさに今ノービレでメドレーとしてやっている中の曲ですね。

うぅ~ん。全然違う雰囲気を味あわせていただきました!

この「ロシアより愛をこめて」も? いや、この「ロシアより愛をこめて」が? 大人の女性の雰囲気たっぷりでいいかな~?? 

好きにならずにいられない。

ピアノの前奏で、すでにうっとりでした。

エルビス・プレスリーは男性ですけれど、これはもしや女性が歌う歌?と思わせるようなハーモニーでした。 

最後の2曲は、サイモン&ガーファンクルのサウンド・オブ・サイレンス、明日に架ける橋。

これも男性の歌ですけれど、優しいメロディに乗せた女性の歌声は、違和感を感じることは全くないですね。

明日に架ける橋。こちらも前奏で引き込まれ、ささやくように始まってどんどん盛り上がっていく、素敵な演奏でした。

 

ここで暫し舞台編成の模様替え。

今年は、トリフォニーの開館20周年記念の音楽祭なのですよね。

それにちなんで会場のお客様も一緒に…ということで、「花」を歌いました。

 

そうこうしているうちに、舞台の上は準備が整い始め、

第2部は、プリマ&プリモ「プリプリ」のステージです。

2部もとてもなじみのある曲がずらり。

オペラ座の怪人は、ピアノ、キーボード、ドラムが入って華やかさ、豪華さが増しているとはいえ、少人数とは思えない迫力のあるものでした。

後ろから数えた方が早い席に座っていましたけれど、女性より少ない男性の声もとてもよく響いてました。 

南太平洋の、バリハイ、魅惑の宵。

どちらも目をつぶれば、寄せては返す波の雰囲気を味わえて、広々とした南太平洋の砂浜にいるよう。 

がらりと変わって ワン。

私達ノービレにとってミディアム・スウィングは未知の世界で、挑戦だったのですが、プリプリの皆様は、余裕で歌っているように思えましたね。 

続いて回転木馬。

しっとりと、でも力強くダイナミックな一曲になってました。歌詞があるのはやはりいいですね。

もう一度歌詞をじっくりと聞きたくなりました。 

2部の最後は、レ・ミゼラブルの民衆の歌。ノービレでもやってみたいですね。

 

第3部は、コール・プリマとプリプリの合同ステージ。

華やかなドレスで、とっても豪華な舞台でした。

ゴッドファザーの愛のテーマ。

哀しげなメロディ、でも力強さも現れた歌声とピアノのダイナミックさがぴったり。 

慕情は、出だしからとっても入り込めました。何となく始まってしまうのではなくて、この歌はこう歌う、こう歌いたいみたいな気迫がありますね。 

最後は、ウエストサイドストーリーメドレー。

クール!リズミカルで曲弱ハッキリと。かっこよかったです!そのあとのマリアはすぐに切り替えて歌い上げて。。

さらに切り替えて軽快なアメリカと続き、楽しく軽快にダイナミックに…あ~終わってしまった!という気持ちになりました。

ブラボー!のお声も! 

 

アンコールは、ベニスの一夜。

男性の掛け声で、みんなで仮面をつけて。

ほんとに楽しそうに歌いますね。。最後は皆さんで笑い続けて…素敵な演出でした!

 

先生もお話ししてましたが、暗譜で歌うというのはほんとにすごいことだと思います。

全て、身体と頭にしっかり入っているのですから。。とてもマネできません。 

豪華なステージ、盛りだくさんの演出、とっても楽しく聴かせていただき、みんな大満足で帰りました。

私のつたない感想ですみませんが、楽しく過ごしたことは分かっていただけたなら…と思います。

 

  furu

コメント (7)
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