とある休日に。

のり弁 今なら230円。

ご飯を炊いておかずを作るよりも遥かに安い。
ぐうたら主婦のお助けアイテムでございます。


時系列がちょいと前後しちゃってますが
この間の日曜日の夕飯でございました。



旦那も小僧も居ない日曜日。
オマヌケ兄ちゃんのアッシーをやる合間に
久々に借りてきたＤＶＤ観賞。




ブルース・ウィルス主演　『ＲＥＤ／レッド』

「Retired（引退した）」「Extremely（超）」「Dangerous（危険人物）」の略のＲＥＤ

チョー危ないじぃさん。なのだけど
これがまたチョーかっこいい。

ブルース・ウィルスが現役を引退した役をしていたのは
ちとショックでしたが(^^;)

でもおもしろかったぁ。

単純なアクションだけでなくコミカルな部分も入っており
観ていて飽きない。

老いてもなお腕や勘は衰えておらず
自分の腕を過信し過ぎず でも自慢だったりする。
プロフェッショナルだったからこそできること。
自分の腕を自慢するだけの若造とは違うシブさ。

時に凶暴で時に紳士で…

ハデにドンパチしてくれるのも痛快で小気味良い。
単純明快さが疲れずに観られますね。
相手がどんな大物だろうと立ち向かっていく役を
ブルース・ウィルスの右に出るものはいないのではないと思うほど。

この話は自分も引退する年齢に近いから共感できたのかもしれない。

こんなシブい年寄りになってみたい。ってね。
自分が引退するときにもう一度 観てみたいな
きっと元気をもらえるような気がします。

久々のDVD鑑賞。

ＤＶＤをレンタルする時としない時の落差が激しいのですが
久々に借りて観たい。という作品があったので…


『告白』

知り合いのブロガーさんのほとんどが原作を読んでおり
その紹介文を読んでは
あたしも読んでみたいと思っていたのですが

読むとなると３ヶ月ぐらい時間をかけないと読めなさそうなので
とりあえず映像で（笑）

自分の子どもを殺され少年法に守られた犯人に
復讐したい気持ち…
同じ親の立場から分からないでもないな。。。と思って観始めたのですが

これ…けっこう気持ち悪いかも。
R-18指定がかかっているのが頷けます。

告白も松たか子さんが演じる森口先生の告白だけかと思いきや
森口先生が告白したことによって
表ざたになった人たちの告白もあり…

中学生の冷めた心も怖かったりする。

ウチの小僧さんもこんな冷めた心を持っているのだろうか？と
ちょっと不安にもなりました。



『ちょんまげプリン』

ｐさんオススメの作品。
といっても彼女が薦めるのは原作のほう。

最近は休止している
ともさかりえさんのブログで撮影の様子を読んでいたので
原作よりも映像を先に観たかった。

純粋におもしろかった。

告白の後に観て正解（笑）
なかなかテンポがよく構えずに観ていられます。

ホームドラマ的な子どもの涙にちょっとうるうるとしちゃいますが（笑）
観終わった後は
ちょっとがんばってみようかな。と思えるところがよいですな。

これは時間を作って原作を読んでみたいと思います。



余談ですが
過去のお侍さんが現代にタイプスリップするという設定
そしてそのお侍さんの話す言葉に
あたしは萌えなんだな。と気づきました（笑）

『～ござる。』に何でだか弱いでござる。
ん？いや…『～でありんす。』にも弱いから
時代劇に萌えなのか？（笑）

ちょっと前に日テレで放映していた
『サムライ・ハイスクール』も好きでした。

まっ。関係ないことですけどぉ（笑）

アバター。

何かと話題のアバター。
レンタル屋半額でたまたまレンタルできました。

３Ｄでは観られないけど
さっそく小僧さんとお家シアター。


映像はとてもきれい。
でもお金かかったんだろうなぁ
時間もかかったんだろうなぁ。。。と
技術力はすごく感じます。

ただ。。。何が伝えたいのかはイマイチ分からず（ごめんなさい）
これは映像だけをおってしまったからなのかもしれない。

ものすごく大きな括りでいうと
ジブリ映画の【もののけ姫】のものすごくスケールが大きいバージョンって感じかな？


違う体と自分の精神をリンクさせる ＝ アバター。という
発想はものすごくおもしろいし
これ自体には興味があります。

リンクさせた違う体の世界が本物なのか
自分の体のある世界が本物なのか
分からなくなる雰囲気は

ある意味 マトリックスと似た感じもあります。


あたしは何を伝えたかったのか感じ取れませんでしたが(^^;)

映像だけでも見る価値はありますから
ぜひとも観てみてください。

あっ！３Ｄで観られる人はぜひぜひ～。
もっとリアルで
もっと迫力のある映像を観られると思います。

。。。迫力ありすぎると思いますが。

日本のソウルフード

日本のソウルフード？
そんなこと考えたことなかったけど
果たしてなんだろう？

『おにぎりは日本のソウルフード』というセリフに
あぁ～！と納得させてくれたのはかもめ食堂

おにぎりは良いよねぇ～♪
おかずもいらないし
なんだかほっとするし
やっぱり米粒を食べると元気が出るよねぇ。

バンクーバーオリンピック選手も
おにぎりを食べて元気をつけたのだろうか？


話が脱線しちゃいましたが


フィンランドを舞台にした静かに流れる話。
原作者を見てびっくり
郡ようこさんでした。

っていうか今まで知らなかったし(^^;)

原作者を知って…なるほどねぇ。の感想。
うん。郡ようこさんのイメージだわ。

もちろん出演者もみんな味のある人ばかり。

インテリアにもずっと釘付け。
思わずキッチン周りをきれいにしたいなぁと思ってしまう（笑）

ほのぼのと良かったけど
バイト終了後の深夜１時に観るものじゃないわな(^^;)
ところどころ記憶が飛んでいるのは
きっと眠っていたのかもしれないから（笑）


料理系のＤＶＤを３作観て…
共通することはやっぱりほのぼの。

食べる。ってことは生きることの原点なような気がするし
おいしいものを食べると

心は自然とほころぶし
やさしい気持ちになれる。
それに
食べてくれる人がいると作るのが楽しいしね。

日々の食卓を見直さなくちゃ。と考えさせられたDVDでありました。


といっても…あたし的にはかなり難しいことなので

おいしい物を食べて
やさしい気持ちになろう。というところだけ
実行しよう。

。。。と 今更ながら確信したわけである（笑）


そ～ゆ～訳で？
上記の写真は　旦那が小僧さんに買ってきたジュース。

ダイドーの復刻堂シリーズ。

どこに売っているのかは あたしは知りません。

でもこんな商品を見て
ゴモラだ♪
仮面サイダーだぁ？と騒ぐのも

食に対する意識の表れだと思うのは

あたしだけだろうか？（笑）

南極料理人

思いっきり影響を受けております。

でもね…良い影響・刺激をもらっているし
自分の感覚と違うものは
影響されないと培われないので
とってもありがたい(^^)



料理系の映画が続いています。

やっとレンタル開始になった 南極料理人
影響元はお馴染み pot@momさん




淡々と進むストーリー。なんのことはない。
南極ドームふじ基地にいる８人の観測隊員の料理を作る。
日々の様子が綴られてるだけなのだけど

味のある役者さん達ばかりなので
なんともおもしろい。
観ていて疲れない。

一緒に観ていた小僧さんがそれなりにハマったぐらい。
時として彼は笑い声をあげていましたから。


先に観た食堂かたつむりよりも料理がリアル。
観終わった後は当然お腹が空きました（笑）


なにもない極寒地。
雪に閉ざされた場所。

もちろんこんな場所にいたらつまらないだろうけど
現実逃避が出来てある意味幸せそうにみえました（笑）

劇中に『息子に金をせびられることもない』というセリフがありましたが
確かにそうだ（笑）
それにお金が無くても困らないんだもんね。
お金を使うこともできないし。
自由気ままな生活を送っているかのように見えて。。。

あぁ～。。。あたしも南極に行きたい（違うだろ・笑）



食材も限られているにもかかわらず
なんだかウチの食卓より豪勢じゃん！と思えたのは

ただ単に食材だけの問題ではないみたい？
ようは作る人の腕次第なのか？（笑）


こ～ゆ～映画を観ると
しっかりとご飯を作らなくちゃ！と思うのですが
思うだけで実際には作れず。。。(TOT)

食べることは大切なことだし
おいしい物を食べると幸せな気持ちになるけど

実はとっても難しいことなのかもしれません（あたしだけか？）


影響されついでに『かもめ食堂』もレンタルしており
こちらはレンタル期間が長いせいもあり
まだ待機されたままであります。


お料理映画を３本も観れば
ウチの食卓も少しは変わるだろうか？


。。。。。無理っぽいですけど（笑）