田舎ほど公共交通手段が悪い。
最寄り駅まで異様に遠い我が家では
駅まで行く手段としてバスを利用することは皆無に等しい。
しかし・・・いつでも親がアッシー出来るわけではない。
例えとんでもない本数のバスでも
雨や風が強いときは
チャリよりもバスのほうが当然、楽なわけである。
就活のセミナーのため
午後からセミナー会場へ行こうとしていた小僧さん。
運悪く出かける時間帯は風も雨も強かった。
仕方なくバス停でバスを待っていた小僧さん。
そこへ見知らぬおぢちゃんが
『バスを待っていたら大変だろう。
駅の近くまで行くから乗せていってあげるよ。』と言われ
その車に乗った。というから
びっくりである。
今時、小学生でも見知らぬ人の車に乗ってはいけない。と知ってるぞ。
いゃ。。。オレ小学生じゃないし…って
そ~じゃなくてよっっ!(^^;)
無事だったからよかったものの
何かあったら。。。と考えると
親は生きた心地がしなかった。。。(^^;)
子ども会の活動を抜けてから何年も経っているから
小僧さんを知っている大人なんて
近くに住む親戚ぐらいなもんだし
しかもお互いが顔見知りな関係の人なんて
ほとんどいないのに。。。
声を掛けたほうも掛けたほうだが
気の弱そうなおぢちゃんだったからと
乗るほうも乗るほうだっ!
そのことを帰ってきた旦那に話したら
『コンビニでバイトしてるからなぁ。。。
向こうは知っていたんだろう』って。
あぁ~。。。確かにねぇ~。
こっちは何人ものお客さんを相手にしてるから
なかなか顔を覚えないけど
お客さんは従業員の顔を覚えるだろう。
声を掛けてくれたおぢちゃんは
親切心で掛けてくれたのだろうから
これはこれでありがたい。
『おっ♪あのコンビニの子だ。』とでも思ったのだろう。
だからといって
小僧さん。。。
なるべく乗らないようにしようよぉ。
もう少し警戒心を持って欲しいよぉぉ。
昔はねぇ。。。
こんなことは普通だったんだけどねぇ。。。
近所のおぢちゃんおばちゃんが
声を掛けてくれて
色々とお世話してくれてね。
そうすることでいろんな家の子供の顔が分かるし
子供のほうも他の家のおぢちゃんおばちゃんのことを知るし…
仕事している親は
近くにこ~ゆ~おぢちゃんやおばちゃんがいると
子供に何かあった時でも対処してくれるから
ホントにありがたい存在なのだ。
(ごくたま~に ほっといて欲しいと思う時もあるが…^^;)
しかし今は知ってる人でも警戒しなくちゃならないから
怖い世の中になっちまったよなぁ。。。
警戒心は持って欲しいけど
警戒心を持たなくちゃならない環境もまたさみしいものである。
上記のほろよいは 今週の新商品。
ひやしあんずに釣られて
思わず買ってきちゃいました(笑)
あんずの甘酸っぱさがよく出ている。
前に飲んだカルピスサワーのあんずより
さっぱりしております。
しかし…ほろよいは
やっぱりジュースみたいな感じですな(笑)