理科の実験。

昨日、ゆで卵をゆでまして。。。

そう。。。普通のゆで卵。
温泉卵でもなんでもない。。。普通のゆで卵。

ぐつぐつとゆでればいいので、夕食の支度をしながら
こいつは放置プレー（笑）

ある程度、ぐつぐつしたから後は余熱で固くすればいいや。。。と思って
なにげに蓋をして、なにげにそのままシンクに置いたのさ。

熱いから、危ないと思って蓋をしてシンクに置いちゃったんだけど…



そう。。。ここまでは何も考えていなかったのさ。



シンクだから同然、水がかかるわな。
当然、さっきの鍋にも水がかかるわな。



ここで分かった人。。。すごぃかもぉ～



さてさて…そろそろゆで卵を取り出すかな？

と、鍋の蓋を開けようとしたら。。。





蓋が開かないでやんの　




はい。。。気圧の関係です


熱した鍋（中には熱湯）に蓋をして
外から冷たい水がかかれば。。。気圧の関係で
蓋は開きません


やべっっ！やっちまったょ。。。


とりあえず…中の熱湯を冷まさねば？
洗い桶に水を張り、その中に鍋を入れて…冷ましはじめたけど。。。

まだ開きません


ど～するかなぁ～。。。


まずは・・・小僧さんを呼び（笑）

『見て見てぇ～。。。やっちゃったよ。』とご報告（笑）


『あぁ～あ。。。水がかかった瞬間に
　蓋が“ひゅいん”ってなっちゃたんだな』って。

この表現が分かる？


この間に鍋を冷やしていたんだけどまだ開かず。。。


お次は、旦那にご報告し（笑）
。。。まだ開きません


あまりにもぴっちりと蓋がはまっちゃったため
びくともしないでやんの。。。


中の蒸気を出せば蓋は開くんですけどね。
ようは圧力鍋の原理なはず。


ドライバーで少し隙間を開けるかどうするか。。。と

ドライバーを持ってきて
さて、空気を出すぞ。。。ってところで



蓋はぱかって開きました（笑）


気圧にそんなに変化がなくなったんでしょうね。



いゃいゃ。。。なかなかおもしろい理科の実験でしたな


。。。って違うかぁ～？