いずれ菖蒲か杜若

金曜の夜に飲みに行くと言っていたのにも関わらず

「土曜日は潮来のあやめを見に行くからな。
　朝早く出かけるけど 大丈夫か？」と

あいかわらず 自分の予定オンリーで話を進めるヤツ（旦那）だ。

「どうせ 車の中で寝てるから 朝早くても大丈夫か」とさらに付け加えてきた。
（いつも助手席で爆睡する人なんです…あたし(^^;)）

じっちゃんみたいに 浴びるほど飲まないから～！と言ったものの
久々の旨い酒に少々ピッチが速かった上に
小僧が遅く帰ってきたので　なかなか眠れず

少々（？）二日酔い気味で出発した土曜日の朝。


車に乗ってすぐには眠らなかったですよ（笑）
しかし２時間近くも揺れてちゃ～さすがに睡魔が襲う。
目的地到着前の約30分ぐらいは寝ちゃったかな（案の定）




潮来花嫁さんで有名な茨城県潮来市。
すぐお隣は千葉県佐原市。

どちらもあやめがきれいで どちらもあやめ祭り真っ最中。


あたし的には 潮来市でも佐原市でも あやめが撮れれば どちらでも良かったのですが
旦那はとりあえず潮来市に来たかったらしい。（何故かは知らん）




ちょっとまだまばらで 早咲きのあやめは満開でした（画像奥）






歩けばそれなりに汗はかくものの
雨にも降られず川からの風が心地よい日でありました。

でもね…日焼け止めを塗っていたのですが　襟足だけ塗り忘れてて(TOT)
しっかり日焼けしちゃいました。
薄曇りでも怠っちゃいけねぇ～のね(TOT)



周囲を水に囲まれた水郷地帯ならではの「潮来花嫁さん」




６月の週末限定で イベントが行われるそうです。



本物の花嫁さんです。あやめの花にも負けずに とてもきれいでした(^^)



結婚式の披露宴の一部として 嫁入り舟が組み込まれているのかなぁ？

観光客から大注目で もちろんおめでとうの言葉も多かったけど
いゃぁ～恥ずかしくないのだろうか。。。
でも もしかしてこの土地で生まれ育った人には
この嫁入り舟に乗ることに 大きな意味があるのかもねぇ。

両岸を観光客で埋め尽くされ 新郎の待つ岸へと向かっていきました。




あまり広くないので さらりと見て
じさまとばさまは次の目的地へと進みます。

って…あたしゃ～どこに行くのか ちっとも知らされていないんですけどね。
まっ。ある意味 何も考えず ただただ写真を撮ることに専念できるから
（もしくは爆睡できるから）
楽って言えば楽だけど


それでも前もって情報は欲しいわさっっ！


ということで
出かけたからには あっさりと終わらない。
旅はお次へと続きます（ごめんなさい）

スーパームーン前夜

明日はスーパームーンだそうだ。

月が最も地球に近付くタイミングで
しかも満月という「スーパームーン」

いつもより大きく明るい月を見ることができるらしい。


通常サイズと比べてみないと
その違いは分かりにくいけど
ベストショットが撮れたらいいな。

みなさんも明日の夜は
いつもより光り輝く月を見てみてください。

満月を見て何かに変身してしまっても
責任はとれませんが（笑）

今宵の酒はうまかった。

久々に悪友たちとの女子会。
めずらしく前回 会ってから実に半年が経過してました。

長男の嫁として嫁いできた あたしを含む３人組は
親と同居で
自分たちの年は同じで
お互いの長男も同じ年という同じ境遇のため
いつしかママ友以上の付き合い方になっている。



同じ境遇だからこそ分かち合える感情があり
それにより意気投合しての付き合い。

旦那には決して言えない…それこそ墓場まで持って行く秘密を
この子達と共有してることも少なくない。

狭い町に住んでいれば
相手の生活が分かるけど
でもお互いが自分のテリトリーに入らせない境界線を引いており
そしてお互いがそのテリトリーには
安易に踏み込まないようにして
築き上げられた友情。

うわべだけの気楽な友情ではないと思ってるけど
子ども時代のような
なんでもかんでも話せるわけじゃない。
なんでもかんでも知ってるわけじゃない。

でも酔った勢いもあったのか
一人が「あんた達だから話せるんだ」と
ホロリと泣きながら話してくれたのが

ものすごくうれしかった。

話してくれる立場にいれて
ホントにうれしかった。


嫁という立場。
同居の辛さ。
そして今 介護の辛さが加わり

みんなが正気と狂気の間を彷徨い
鬱になりそうな
または鬼になりそうな一歩手前で
高きプライドのおかげで
どうにか踏み止まっている。

そう。あたし達はこの高きプライドが自慢なのだ。

でもそんなプライドも折れそうなぐらい
同居が大変だったりして
自分を見失いそうになる頃
不思議と３人が集まるのだ。




大声で笑い
ホロリと泣き
そして泣きながら笑って

あぁ～やっぱりこの子達と過ごす時間は
癒される。
辛いのはあたしだけじゃないんだと
安心して そして遠慮なく泣ける。


久々の楽しい時間に少々興奮気味で
少々酔っ払って


今宵の酒はホントにうまかった。

遮断されてる日。

スマホを持たずに家から出たことに気がついたのは
車で走り始めて２分ぐらいした時。

戻って取ってくることは可能といえば可能なんだけど
そうするには ぐるっと一回りして家に戻るか
もしくは何百メートルかバックして車の向きを変えて戻るかの

二択な状態が ちょっとめんどくさいなぁ。って思っちゃったのよねぇ。

車を走らせながら
「今ならまだ間に合う」
「どこでＵターンしよう」
「あぁ！どうしよう」

頭の中で軽い葛藤をしているうちに
時間的・距離的に戻れなくなって ようやく諦める（笑）



悲しいかな　年々スマホが鳴る回数が ぐっと減ってきているから
スマホが無くても とりわけ困ることは無いけど

なぜか不思議と そんな日に限って 着信やメールが入っていたりするんだよねぇ。
（いゃ…もしかしてどこからも連絡がないかも…(TOT)）


こんな時のために（？）
会社の携帯に 兄ちゃんと小僧さんのデータは入れてあるから
とりあえず その携帯から２人に発信しておいた。
何かあったら ここに連絡するようにと。（でもきっと連絡無いだろうな。。。）

旦那のデータを更新していないことに気がつき

会社のパソコンとiCloudを繋げて アドレス帳を共有させ
旦那にも発信しておいた。（たぶん連絡は無いだろう。。。）


いゃぁ～情報はしっかりとバックアップ及び共有しておくもんだねぇ。（笑）
（いゃ違うような気もするが）


とりあえず あたしからは発信できる…いわば一方通行な状態だけど
全く隔離されているよりかはマシかなぁ？



とはいえ
スマホを持っている状態に慣れてしまうと
無いことがとっても不安。
ものすごく不安である。


なんだか今日は 落ち着かない一日だろうな。



ということで
なにかご用がございましたら勤務先に連絡していただけるよう
お願いします（笑）

あじさい散歩。

６月といったら 紫陽花だよねぇ。
各地に紫陽花の名所はあるけれど とりあえず近場の名所の紫陽花を撮りに
今年も 幸手市権現堂 に行ってきました。




去年は あじさいまつりも終わり
紫陽花の見頃も終わり　剪定の日だったのですが

今年は あじさいまつりどんぴしゃな時に。
朝からの雨も上がったためか けっこう混んでおりました。




ちょっと まだ まばらかなぁ～？




葉っぱが見えないぐらい 咲き乱れる姿を見てみたいなぁ。
（そんな風になるのか？）

でも よく見ると どの子も 誇らしげだ。




午前中は雨だったので 水滴を期待してたんだけど
ちょっと 足りなかった。
乾いちゃったのか 降りが足りなかったのか…。




せっかく木漏れ日が差し込んでくれてるのだから
もう少し水滴が欲しかったなぁ。



白いアナベルも見頃です。



花嫁さんのブーケみたい。




やっぱりピンクが好き。
この写真…大きなピンクがあたし。中ぐらいが兄ちゃん。ちびっちゃいのが小僧みたい。って見えちゃった（笑）
えっ？旦那はどこかって？

ん～。。。。。。。。。（笑）





花火みたいだよね。



パチパチと火花が散る。みないな？




そんな子たちが集まると なんだかカエル（ケロッピー）に見えるのは あたしだけ？(^^;)




だからどうしてもピンクに目を奪われるのだ。





雨上がりで あれよこれよと暑くなり
頭から汗がダラダラ。

長居をするつもりじゃなかったから カメラだけ持って（荷物は車の中）歩いていたので
流れる汗を拭くタオルもなく
一人で汗ダラダラな状態が なんとも恥ずかしく。。。（^^;)

もう少し撮りたかったのですが 早々と退散してきちゃいました。
まっ。もう少し撮っても同じような写真が増えるばかりなんですけどねぇ(^^;)


足早に通り過ぎた紫陽花ですが
６月の花 紫陽花を 堪能していただけたでしょうか。