日本の玄関は良いですね。土間があってそこで靴を脱ぎ、そのまますぐ横の大きな下駄箱に靴を収める。靴で歩く部分と靴を脱ぐ部分の境界線がはっきりしています。こちらも家の中は土足厳禁ですが、一般的には土間も廊下も一体でだいたい玄関のドア付近で靴を脱ぐそんな感じです。そして我が家に至っては、玄関から廊下、台所まで同じタイルが続いているので一体どこまでが玄関なのかはっきりせず、さらにちょっと急ぎの時など靴のままトコトコっと忘れ物と取りに上がることもあるくらいで、家族がそれをする度に口には出せないけれどつい眉間にしわを寄せてしまいます。
もう一カ月ほど前ですが、玄関と洗面台を新しくするため子供たちを義母に預け、マルツェルとクラクフのIKEAへ行ってきました。気に入った商品の在庫がなく、入荷するまで1カ月以上待って行ったので意図してこうなったわけではありませんがその日はちょうど私とマルツェルの出会った記念日でした。6年前のちょうど同じ日にクラクフへ知り合いと(その中にマルツェルもいたわけですが)日帰り旅行に出かけたのがきっかけでした。6年目のジンクスってあるのかな。なんて車の中で話ながら行きました。次の6年後もまたクラクフに偶然行くことになったりして。
さて、スロバキアの玄関は入ってすぐの壁にフックが並び、そこにコートをかけ、玄関の段差がないためにベンチのようなちょっとした腰かけがあってそこで靴を着脱するようになっているのがよくあるスタイルです。ベンチ、下駄箱、コートかけが一体になった家具などを置いている家が多い中、我が家の玄関は屋根の下で天井が低く、そういうものが入らないためこれまで靴を置く小さな棚とコートかけ、そして椅子を一つ置いていましたがどうもまとまりもなくいつも玄関が片付いていない状態でした。いい加減家のスペースに合わせて家具を注文しようかと思っていた矢先、マルツェルがこんなアイデアを出してくれ、かなり簡単に解決することができました。
コートかけを壁に取り付け、下に靴を置けるようになっているベンチ、その脇には帽子などを入れるチェストを置きました。ようやく玄関が玄関らしくまとまり、しばらくの間ついうっとり眺めに来てしまったほど大満足の出来でした。
日本ではあまりなかった玄関脇にコートをかけるというのは私はとても気に入っています。冬など雪のついたコートを家の中まで持って入らなくて済むのでなおさらです。ただし、こちらのコートは襟の裏に紐などが付いているのでフックにさっと掛けるのに適していますが、日本のコートは付いていないものが多くちょっと不便だったりするのですが。
もう一カ月ほど前ですが、玄関と洗面台を新しくするため子供たちを義母に預け、マルツェルとクラクフのIKEAへ行ってきました。気に入った商品の在庫がなく、入荷するまで1カ月以上待って行ったので意図してこうなったわけではありませんがその日はちょうど私とマルツェルの出会った記念日でした。6年前のちょうど同じ日にクラクフへ知り合いと(その中にマルツェルもいたわけですが)日帰り旅行に出かけたのがきっかけでした。6年目のジンクスってあるのかな。なんて車の中で話ながら行きました。次の6年後もまたクラクフに偶然行くことになったりして。
さて、スロバキアの玄関は入ってすぐの壁にフックが並び、そこにコートをかけ、玄関の段差がないためにベンチのようなちょっとした腰かけがあってそこで靴を着脱するようになっているのがよくあるスタイルです。ベンチ、下駄箱、コートかけが一体になった家具などを置いている家が多い中、我が家の玄関は屋根の下で天井が低く、そういうものが入らないためこれまで靴を置く小さな棚とコートかけ、そして椅子を一つ置いていましたがどうもまとまりもなくいつも玄関が片付いていない状態でした。いい加減家のスペースに合わせて家具を注文しようかと思っていた矢先、マルツェルがこんなアイデアを出してくれ、かなり簡単に解決することができました。
コートかけを壁に取り付け、下に靴を置けるようになっているベンチ、その脇には帽子などを入れるチェストを置きました。ようやく玄関が玄関らしくまとまり、しばらくの間ついうっとり眺めに来てしまったほど大満足の出来でした。
日本ではあまりなかった玄関脇にコートをかけるというのは私はとても気に入っています。冬など雪のついたコートを家の中まで持って入らなくて済むのでなおさらです。ただし、こちらのコートは襟の裏に紐などが付いているのでフックにさっと掛けるのに適していますが、日本のコートは付いていないものが多くちょっと不便だったりするのですが。
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