中欧の小国、スロバキア、面積は日本の7分の1ほどですが、実は100以上のお城があります。
ただ、残念ながらその多くは廃墟となっています。財政難によって、城の修復、保存ができないんですね。
デヴィーン城もまたそのひとつです。
夏休み中、デヴィーン城に行ってきました。デヴィーン城はブラチスラバの旧市街から10キロほど離れたところにあります。1世紀にケルト人によって城の一部が建てられてから、ロー . . . Read more
タトラの麓は朝晩かなり冷え込むようになり、今朝は今シーズン初めて、車のフロントガラスの霜をガリガリと落としました。今年はなんと夏が短いことか。6月まで寒くて、8月の中旬にはまたもう寒くなり、ご近所さんと「今年の夏は6週間しかなかったね~」と話したところです。冬が暖冬に、夏は冷夏に、年間の温度差が少なく、でも一日(翌日)の温度差が激しくなるのは地球温暖化の影響らしいですね。冬の積雪がほとんどなく . . . Read more
こんなスロバキアの片田舎に世界遺産があることをご存じでしょうか。
スピシュ城(Spišský hrad)、この小高い丘の上にそびえたつ中欧最大級の城がその世界遺産に登録されている城です。広い草原に浮かび上がるその巨城を見上げれば天空の城ラピュタのモデルとなったと言われているのも納得です。
この夏は友人一家とともにスピシュ城へ行ってきました。こんなに近くに住んでいながらいつもは車から見るだけ . . . Read more
スロバキアでしたいこと、訪れたい場所、10年あまりこの地で温めていることがいくつかあるのですが、この夏もまた一つ願いが叶いました。
野を越え、山を越え、ポプラドから更に東へ、目指すはメジラボルツェ。
途中ハワイ(Havaj)を通過して
(村の標識、見えませんでしたね。。。でも交通量が少ないのでこんな写真も撮れてしまい . . . Read more
春のお出かけは好きです。特に南へ向かうお出かけは。
タトラ山脈から少し南下するだけでも暖かく、春の訪れをより実感します。
語学学校へと週に2度通るこの道も、春ですね。いつもは横目にチラリと見るだけですが、この日は助手席に座っているだけだったので写真を撮りました。写真には撮りそびれましたが菜の花もきれいでした。
週末はコシツェへ行きました。
義父母と私のコロナワクチン2度目の接種と夫の1回目の . . . Read more
2週間前に申請したパスポートが届いたとのことでまたブラチスラバに行ってきました。パスポートが届くまでに2~3週間かかると言われていましたが、 ちょうど一週間で届きましたと。スロバキアならそういう場合はきっちり3週間かかるのが普通で言われた期間より早くできることなどまずありません。さすが日本のお役所、親切かつ迅速な対応です。
ただパスポートをもらって帰って来るだけでは何なので今日は大使館近くに勤め . . . Read more
ゴールデンウイーク中、日本から妹一家が遊びに来てくれました。誰が雨女(雨男)なのか、妹のいる間とにかくどこへ行ってもほとんど雨だったのですが、あちこち一緒にでかけ、慌ただしくも楽しい時間でした。
妹一家はクラクフ着、ウィーン発のフライトだったので、私たちも一緒にクラクフ、スロバキア、ウィーンと出掛けました。
今日はその内のクラクフについて書きたいと思います。クラクフは私とマルツェルの思い出の場 . . . Read more
今週スロバキアはとても寒く、私たちの住むポプラド辺りは朝の気温はマイナス、更に3日ほど吹雪いていました。ちょうど北海道の方でも雪だったそうですね。一度少し暖かくなってからぶり返した寒さだったので気の早い人は車のタイヤを夏タイヤに変えていたりして、高速道路では40台の玉突き事故がありました。
さて、数週間前の春めいたころ、土曜の朝急に思い立って家族でコシツェへでかけてきました。
コシツェはスロバキ . . . Read more
今週こちらは雪の予報まで出ていて日中の最高気温も一ケタ、寒いです。先週は昼間はTシャツで過ごせるくらい暖かかったのでその温度差についていくのも一苦労です。ネルカは幼稚園で風邪をもらってきたかな、扁桃腺を腫らして熱を出してしまいました。
もうひと月ほど前になりますがお天気の良い土曜日、久しぶりにポーランドのNovy Targへ出かけました。
この辺りに住むスロバキア人が買いだしに行く市場(毎週木・ . . . Read more
昨日はネルカの幼稚園最終日でした。新学期と最終日、子供たちは朝、手に手に花束を持ち登校します。それぞれお世話になった先生たちにあげるのです。義母も受け持っている子供たちからたくさんの花束をもうらうので、昨日は義母が花束を4つ、ネルカの先生たち用に(担任の先生2人、ダンスの先生、お絵描きの先生)と持ってネルカの幼稚園に迎えに行ってくれました。
新学期と最終日に子供たちがそれぞれ先生に花束をあげる。と . . . Read more