ネラの三日熱と発疹、ママー、ママー病が治ったのは皮肉にもマルツェルのご両親が帰る日だった。
午後の出発だったので、滞在中ずっと義母が料理してくれた恩返し、「今日のお昼は私が準備するのでネラを連れて出かけてください」と言うと両親とも喜んでそそくさと出かけた。帰ってきて、ネラと一緒に何をした、何を見たと嬉しそうに報告してくれた二人、束の間だったけれど10日間の滞在でこの日が一番楽しかったに違いない。
ネラとの休暇を存分に楽しめず、ちょっと気の毒になってしまい、前日「もう少しいらしたらどうですか?」と話したものの、「高速道路のチケットを10日分しか買わなかったから明日帰る」と後ろ髪を引かれながら帰って行ったのが火曜日。
そして木曜日の夜には私の友人が日本から来た。
目標、週に2回のブログ更新なのだけど、そんなわけで少し間が空いてしまった。
卒業したり、結婚したり、子供を持ったり、人生における環境の変化で少し疎遠になったり、新しく出会う友情がある。
そんな中、ずっと変わらない友情も幸い私にはある。
日本から遊びに来てくれた私の20年来の友人がその一人だ。
彼女はまだ結婚しておらず、銀座でバリバリ働いている。深夜残業、休日出勤、ゴルフの練習、フットワーク軽く年に数回海外旅行。私のものとはもう程遠い生活を送っている。それでも青春をともにした友人というのは特別だ。あれこれ考えず率直に話すことができる。それこそマルツェルには言えないようなあれこれを共有し、一番おバカで一番貴重な時期(いつも今が一番貴重なのだけれどね)を一緒に過ごしてきたんだもの。
その彼女を今日空港まで見送りに行った。来年もまた是非遊びに来てくれることを願って。
さて、マルツェルのご両親と、そして友人と2週連続行って来た場所がある。
チョコレート工場見学(こちら→zotter Schokoladen Manufaktur)だ。
びっくりした?
ところどころにこんなユニークな像がある。
マルツェルと義母はチョコレートが大好きで、二人にとってこの工場はもう夢のような場所だった。
工場見学というか、この施設、工場内をガラス越しに見学しつつ、こちらは入り口で受け取った陶器のスプーンを片手にチョコレートが試食し放題のツアーに参加できるのだ。
義母はお昼も抜いて挑んだ。
カカオの豆をそのまま試食できる。
苦いものや酸味のあるものなど、味も色々。
ずらりと並ぶチョコレートの噴水。
動物(家畜)と触れ合える公園が併設されている。
自分の好きな味のチョコレートドリンクを作ることもできる。
できたドリンクはこちら。
ピリッと辛いチリ味から、シュタイヤーマルク州ならではのカボチャの種がチョコレートでコーティングされたものまであった。
ここで製造されているチョコレートは有機栽培、フェアトレードされたカカオから作られているので若干高めだが、良質のチョコレートだ。よく外国のチョコレートにある、甘すぎることも、食べたときにのどにマッタリと残るあんな感覚もない。
小さく、おしゃれなパッケージに入れられ、街中のスーパーでも売られているのでこちらへ来ることがあれば是非お土産にどうだろう。
意外と少ない家族写真。
「暑中お見舞い申し上げます」なんていうのに使えそうね。
午後の出発だったので、滞在中ずっと義母が料理してくれた恩返し、「今日のお昼は私が準備するのでネラを連れて出かけてください」と言うと両親とも喜んでそそくさと出かけた。帰ってきて、ネラと一緒に何をした、何を見たと嬉しそうに報告してくれた二人、束の間だったけれど10日間の滞在でこの日が一番楽しかったに違いない。
ネラとの休暇を存分に楽しめず、ちょっと気の毒になってしまい、前日「もう少しいらしたらどうですか?」と話したものの、「高速道路のチケットを10日分しか買わなかったから明日帰る」と後ろ髪を引かれながら帰って行ったのが火曜日。
そして木曜日の夜には私の友人が日本から来た。
目標、週に2回のブログ更新なのだけど、そんなわけで少し間が空いてしまった。
卒業したり、結婚したり、子供を持ったり、人生における環境の変化で少し疎遠になったり、新しく出会う友情がある。
そんな中、ずっと変わらない友情も幸い私にはある。
日本から遊びに来てくれた私の20年来の友人がその一人だ。
彼女はまだ結婚しておらず、銀座でバリバリ働いている。深夜残業、休日出勤、ゴルフの練習、フットワーク軽く年に数回海外旅行。私のものとはもう程遠い生活を送っている。それでも青春をともにした友人というのは特別だ。あれこれ考えず率直に話すことができる。それこそマルツェルには言えないようなあれこれを共有し、一番おバカで一番貴重な時期(いつも今が一番貴重なのだけれどね)を一緒に過ごしてきたんだもの。
その彼女を今日空港まで見送りに行った。来年もまた是非遊びに来てくれることを願って。
さて、マルツェルのご両親と、そして友人と2週連続行って来た場所がある。
チョコレート工場見学(こちら→zotter Schokoladen Manufaktur)だ。
びっくりした?
ところどころにこんなユニークな像がある。
マルツェルと義母はチョコレートが大好きで、二人にとってこの工場はもう夢のような場所だった。
工場見学というか、この施設、工場内をガラス越しに見学しつつ、こちらは入り口で受け取った陶器のスプーンを片手にチョコレートが試食し放題のツアーに参加できるのだ。
義母はお昼も抜いて挑んだ。
カカオの豆をそのまま試食できる。
苦いものや酸味のあるものなど、味も色々。
ずらりと並ぶチョコレートの噴水。
動物(家畜)と触れ合える公園が併設されている。
自分の好きな味のチョコレートドリンクを作ることもできる。
できたドリンクはこちら。
ピリッと辛いチリ味から、シュタイヤーマルク州ならではのカボチャの種がチョコレートでコーティングされたものまであった。
ここで製造されているチョコレートは有機栽培、フェアトレードされたカカオから作られているので若干高めだが、良質のチョコレートだ。よく外国のチョコレートにある、甘すぎることも、食べたときにのどにマッタリと残るあんな感覚もない。
小さく、おしゃれなパッケージに入れられ、街中のスーパーでも売られているのでこちらへ来ることがあれば是非お土産にどうだろう。
意外と少ない家族写真。
「暑中お見舞い申し上げます」なんていうのに使えそうね。
最後のフレームの家族写真はとても素敵!絵になるね。
でも試食で十分で最後出口にお店があるんだけど、もうそこでは何も買わなくてもいいような。
ビール工場は今度行ってみたいな。
ポプラドにもビール工場があるのだけど、もちろんそんなおしゃれな工場見学があるわけもなく、工場見学と試飲ができるようにすればもっと人が来るだろうになぁとそこを通る度に思っていました。
Buschenschankは無事見つかったかな?
日曜は生憎の雨でSchinkenfestは全部見る事が出来なかったけど、また来年リベンジ予定!
ビール工場、一緒に行こうよ!私もいつもPuntigamerの前を通る度に行こうと思うんだけど、何故か今まで一度も実現せず仕舞い。
お互い卒乳してからの方が心おきなく試飲出来るだろうから、実現はまだ先かもしれないけどいつか必ず~!
Buschenshankは結局天気もイマイチだし、チョコレートの後じゃお腹も空いていないしでやめたよ。
お天気といい、次男くんの水疱瘡といい、大変だったと思うけどお父様は楽しめたかしら?
一年に一度のことだから、お天気にも子供の体調にも恵まれて欲しいけれどこればっかりはなかなか思ったようにはいかないものね。
うちもネラの三日熱がまさにそれでした。
そうか、ビール工場はここにもあったじゃんね!
いつか是非!!行こう、行こう!!