スロバキア、タトラ山脈の麓より

スロバキア人の夫と2人の娘と私の生活
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ウガンダの女性

2013-10-16 | ひとりごと
今日は朝からずっと雨で、幼稚園の迎えは私が行く予定だったのだが、車はマルツェルが乗って行ってしまい、雨の中ベビーカーを押して(そう、車がないときはベビーカーで登下校しているネラ!でも歩くと結構な距離がある上に、ネラの足に合わせていたら1時間に一本しかない電車に乗り遅れてしまうのでね)歩くのもなんなので、今日は義父にお願いした。後で迎えに行って、家まで車で送り届けてくれるそうだ。有難い。
それで私はというと、こんな天気ではそれほど家事等頑張る気にもなれず、だらだらとパソコンの前に座って半日を過ごしている。

ブログ画面に日別ランキングというのを表示するようにしている。昨日はこれが私の過去最高記録16,609位だった。まぁ、そう聞いてもパッとしない順位なのだが、ブログ数1,940,503中の16,609位、そして1日の閲覧数240と書くと私は少し我ながら感心してしまう。読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。
特にランキング上位を目指しているわけでもなく、あくまでなんとなく自分のモチベーションのために表示しているだけなのだが、こうやって順位が表示されると面白い。

今日はそのランキングが私と同位のブログを見てみた。
何気なく見ていると、ウガンダに住む女性のブログに行きあたった。ウガンダ人と結婚し、ウガンダで出産し、生活しているそうだ。年は私より若干若い。すごい人がいるものだ。

スロバキアに住んでいることですら、それなりに見られることがあるが、ウガンダだなんて。
自分の感じている不便や不満が一気に何でもないようなことに思われた。

例えばスロバキアに帰ってきての私のささやかな不満1.
ネラの服、スーパーの子供服を着せるのがイヤだ
スーパーの服だからと侮れないのかもしれない。でもやっぱりデザインと言い、あまり気乗りのするものではない。
先日ネラの冬用ブーツがスーパーで期間限定で売り出されるからと義母が連絡してくれた。それまで散々探したのだが気に入ったものが見つからず買えずにいたところ、スーパーに先を越された。デザインはともかく、機能性は希望通りなので結局買った。朝7時、開店と同時に義母が買いに行ってくれた。選択肢が少ないだけに、こういうものには人が殺到する。

でもウガンダの彼女、子供服は路上で古着を買っている。
スーパーの品だけれど新品だものね。文句を言っている自分が小さく見えた。

2.産院
同じく海外で出産した身、スロバキアの入院に当たっての持ち物リストの長さに驚いたが、ウガンダには敵わない。
分娩台は普通のベッド、その後の入院ベッドにはマットレスが裸のままあるだけでシーツまで持参したそうだ。

上を見ても、下を見てもきりがないのかもしれないが、こんなところで頑張っている女性を見ると私って甘いなぁと思わずにいられない。
私ももう少し図太いだけでなく、辛抱強くならないとなぁ。

さて、ネラの防寒着。
なんだかんだ言ってブーツが揃ったらこれで冬支度が整った。

スキーに行くわけでもなんでもない。これが冬の外出着だ。

ついでに0歳のときと去年のものも。




今年も雪遊びたくさんできるといいね!


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