昨夜のイブの夕食に…子供達と約束していた本気のすき焼きを楽しみました

私が小学生の頃…
父親が大きな手の平で…具材を掴み、ちょっと高そうなお肉をお箸で、目分量で大雑把に感じた味付けをしグツグツ煮立ったすき焼きを目の前にして…
『千加…できたぞ


体のデッカイ父親がちょっと怖かった私は…
『うん…ありがとう』
と緊張しながらお肉をを卵につけて食べました。
『千加…旨いか?』
『うん…めっちゃ美味しい』
その時の光景が忘れられず父親が私にしてくれた事をわが子にしたかった。
ちょっと奮発してお肉屋さんで購入したお肉を持って笑顔で帰宅

父親を思い出しながら…あの時と同じ味付けができますようにと祈りながら…
2人は本気のすき焼きが出来上がるのをずっと見つめていました。
『ほらできたよ


『めっちゃ美味しい~まいう~

『お口の中がパラダイスや

お正月に実家に帰ったら父親にこの事を話そうかな

父親と母親の両者を持つ私
しあわせも二倍ありやな

今夜は子供達が創作したケーキを食べます

あぁ…楽しみやわ
