☆がんを患ってから気づいたこと～その２☆

私は、もともとポジティブ＆プラス思考でしたが、がんを患う前の私は、自分自身に対して…厳しく否定的で責める事が多くありました。
がん告知半年くらい前だったか…右胸にあった膿疱が痛み、大きくなってきた時に不安と苛立ちで右胸を、泣きながら叩きました。何故…もっと優しく撫でてあげなかったんだろうと後悔しています。

がんを告知前の体調異変時期に、人間の誕生と死を自身に置き換えてよく考えました。
手術前には、自身の過去の行いに心から反省し、がんも自身の短所もすべてを喜んで受け入れました。

術後は、本来の自身の姿でふたたび生かしてもらえたらいいのにな…とても澄んだ気持ちでした。


『自身のすべてを受け入れる優しさや思いやりの心』
がんを患ってから気づいたこと～この事が一番大きな気づきであり自身の支えになったと思います。