皆さんおはようございます😃
何時もたくさんの方が、このブログを覗いて下さってるのに、バタバタしていて中々投稿できずすみませんでした🍀
今日のタイトル「仲間からのメッセージ」 なんですが、去年から何度も書くか悩んでいました。
何故なら、色んな病状の方が読まれているので
でも、私自身と同じがんを患い、出逢い残してくれた心あるメッセージは、とても大きなプレゼントだったと感じています。
関西に暮らしていた頃も、同じがんを患った仲間が天国に旅立った事は何度も経験しましたが、やはり仲間を失う事はとても辛いことでした。受け入れる迄かなりの時間がかかりました。
自身のサロンを持ち、現在もですが様々な病状の方がサロンを訪れて頂いてます。
時には、厳しい状況の方と出逢う事もありますが、私はその方が今心の中に思っている事をすべて受け止めしっかりと耳を傾けています。
その中で私ができる事は何があるんだろうと考えますが、ただ聞いてあげる事しか出来ない時がありました。
「お家には、家族がいるから泣けないし、泣きに行ってもいいかな?」
「何時も私の辛い気持ちをたくさん聞いてくれてありがとう、ごめんね。」
「このサロンの事がいつも気になってる。必要な人に知ってもらえますように」
がんを患った女性の患者会をサロンをOpenしてから、そのタイミングを考えていた時に、偶々サロンにご来店されていたKさんに聞いてもらってい患者目線でのアドバイスを頂きました。背を押してもらいスタートしました。そのKさんが乳がんとは別の臓器に再発し闘病時にウィッグの製作をさせてもらいました。それから1年が経過して元気モリモリで何時も茶話会の場でも元気を与える大きな存在でしたが、転移してから、4ヶ月で天国に旅立たれました。次の茶話会はランチ会にしましょう😃と伝えていましたが、Kさんのお見舞いに訪れた時に私が悩んでいる事を察し、「千加さん辛くて悲しい事があっても、継続してきた患者会はやり続けてね!貴方はその役割がある人だから果たさないと駄目よ。」
私はその言葉に対して、日程を直ぐに決めました。
「そのランチ会を目標に頑張るからすすめてね」
当日は、秋晴れでポカポカ陽気でした。
御主人から御通夜の後に伝えてもらいましたが、
「あの日のランチ会が最後の外出となりました。本当は、参加する事を止めたんですが、本人がどうしても参加すると聞かずでね。本人も本当に喜んでました。ありがとうございました」
病院に帰ってからもお礼のメッセージをもらい、翌日にも
Kさんが伝えてくれた私自身の役割が今後も笑顔で果たしていけるように
一歩一歩ゆっくりとしっかりと足を地につけて大切に歩んで行こうと感じています✨
ひとの大切な人生と言う生き様をサロンの中でよく語ってもらいます。
ひとの人生の中にある、大きな山や谷も見せてもらいます。
大好きなお仕事を日々させてもらいながら、こんな貴重な時間を過ごせるなんて私は、本当に恵まれているなと感謝しています。
自身のために
私を必要としてくれる人に対して精一杯の何ができるのか
その模索に悩むのではなく喜びに感じて今日もサロンに立ちたいと思います。
皆さんも、ステキなクリスマスイブをお過ごしくださいね✨🎉✨
リアンホームページ
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