そして、テレビをなんとなくつける。
すると、ニュース番組がつき、そこに「松たか子」の文字が。
もちろん、話題は「贋作・罪と罰」。
いい表情してたよ、松さん。
それに、衣装がかっこいい!
ちらしとはイメージ違った。
○○○な衣装なんだね。
たち回りも観れたんだけど、すごい!おおっ!!って感じだった。
刀持ってバッシバッシとやってたよ。
目つきもね、すごくするどかった。
「松たか子は罪な女?
共演者が素顔告白」
というスーパーを右上に表示し、共演者たちの話は始まる。
終始笑いに溢れたインタビューだった。
松さんをはじめ、共演者の人たちが衣装のまんま、
楽屋通路?に集合してインタビューに答える。
■松たか子は・・・・
①意外にいいやつ!
野田「意外にいいやつだよ。」
松 「(大笑いしながら)意外にってどういうこと、意外にって・・・」
古田「もっとツンツンしたお嬢様かと思ってた。
梨園の娘さんなのに
『ごきげんよう』みたいな人かなと思ってたんだけど、・・・」
松 「あっはっはっ」
古田 「・・・そうではなくて。」
■松たか子は・・・・
②何でも食いつく!
宇梶「何でも食いつくっていうか、とりあえずいく・・・・・
なんかこう、いろんなことを知るこう好奇心の強い方で。」
野田「なんでも覗きにくるね。」
宇梶「そうそう。」
■これまでの人生で犯してしまった罪深~い出来事
野田「僕はずっといい子でしたからね。見たとおり!」
古田「気色悪いよ。」
宇梶「意地悪ばあさんみたい。」
(野田さんは衣装でおばあさんの格好をしている。)
段田「小学校一年生のときに、田中くん家にボーリングの
こんなピンがあったんですよ。そんときだけ、本当に欲しくって、
とっちゃったんですね。それが今ふっと思い浮かびました。
野田「そんなの宇梶じゃぁ罪のうちに入らないよね?」
松 「あっはっはっはっは。」
宇梶「金太郎あめみたいなもんで、どこを切っても罪ですかね、
・・・はい(照れ)。」
松 「私ずっと考えたんですけど・・・・」
古田「奔放な恋愛があるんじゃないの?」
松 「奔放でもないですよぉ!」
松 「消しごむのかすを、かすとかなんかを、ちょっと捨てるのが
めんどくさいってテラスからぴょっとすてちゃったり。」
野田「あ、やってるじゃん!やってるじゃん!」
古田「うわ~。」
野田「こりゃひどいや。」
松 「もうそんなことはしてないですよ!」
野田「俺らは本当に絶対やらないよ、そういうことは。」
松 「そんなことはしません。そんなことはしません。」
野田「それは、ものすごく悪いことだよ!」
松 「自分の家だと気をつけるんだけど。」
古田「うわっ、ひどいね、他人の家だったらするんだ!」
松 「違う(たじたじ)。」
野田「(すかさず)違わない。」
松さん、いじられキャラになってた。
松さんもひとこと、ひとこと、つっこまれることを提供しすぎでは
あるんだけどね。だって、「自分の家では気をつけるんだけど。」
って、言い訳のつもりなのかなんなんだか。(^^;)
余計に自分を落としてるよ~。
それも小声で遠慮気味(謙遜気味?)に言ってるの。
遠慮気味に言うことでもないような、言い訳になってないよ!
なんか、すんごいオーバーアクションであたふた話してた松さん。
まぁ、野田さんや古田さん相手だと仕方ないか、遊ばれても。
とりあえず「ごきげんよう」なイメージが崩れてよかったね。
しかし、②の何でも食いつくってところでは、つい、「食べ物」を
考えてしまった人は松ファンなら多いのではないだろうか。
どうも、食い物ではなかったようだね。(^^;)
でも、そんなにちょこちょこいろいろ顔を出してるんだね。
なんか、ちょこまかしたかわいいマスコット状態なんだろうなぁ。
でも、舞台の上ではすごくかっこよかったよ。
そのギャップもいんだろうね。
余計にいじりたくなるんだろうなぁ。
コメント一覧
ちくわぶ
ちくわ
まちゃ
key
最近の「演劇」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事