図書館戦争で有名な有川浩さんの初期の作品です。
この方、前から気にはなっていたのだけど、ほとんど作品が文庫化されてない。
それで、ずるずる読まずに来たのですが(最近の本って文庫が1冊700円も800円もする。高すぎ~~)、やっぱり気になるっていうので、再版されたのを(電撃文庫→角川文庫)機に読んでみました。
かなりグロいけど、やっぱり面白い、でも、あれ?
このヒロイン役の女子高生の描写って…。
名前から、有川浩って男性だと思ってました。
本当は女性だったんですね。
女子高生「森生望」を通して持ち込まれた女性の視点が、この手の話として新鮮でした。
他の作品も読んでみたいけど、先立つ物がなぁ…。
単行本は持ち運ぶには邪魔だしね。
で、今日の当選品。
白夜書房から一人参加のイベントが1件、日ハムから親子工場見学の当選通知が一件。
ガチョ~ン!!
日にちがブッキングしてるよ~~!!
ダンナは娘を連れてってもいいよ、って言ってくれたんだけど、肝心の娘が「お父さんと行くんだったら、近所の児童館のお祭りへ行く」って(かわいそうなおとうさん)、やっぱり女の子なのかなぁ。
どっちかキャンセルしなきゃならないかしら…。