4月から、再び失業していたダンナも、明日から新しい会社に入社です。
懸賞もブログも、再開したいと思っていたのがず~っとのびのび、これで少しは落ち着けるといいのだけど…。
さ~て、表題のイベント。
1,2か月おきに募集のある、豊島屋酒造の「夜の酒蔵見学」に当選して行ってきました。
参加者がそろった後、まずはダンナが楽しみにしていた酒蔵見学、普段の蔵開きなんかでは見せてもらえないような場所を見せてもらえます。
先ずびっくりしたのはこれ、
いつもは看板だとばかり思っていたのが、井戸!!
地下150mからここで仕込み水を汲み上げているそうです。
長くなっちゃうから、色々端折るけど、あと壮観だったのはここ
今は夏場で仕込みをしてないので、ほとんど空だということですが、
奥の白いカバーのかかっているタンクには、まだ吟醸酒が寝かせてあるそうです。
実際には、冬の11月、12月の仕込みの最盛期が見ごたえがあるようです。
そして、最初の部屋へ戻って、お楽しみの利き酒会
利き酒のグラスとおつまみ。
それも、杜氏特製の煮卵とアンチョビ。
これが絶品で、特に4日間漬け込んだという煮卵は、味が黄身までしみ込んでいます、
作り方も聞いてきたんだけど、沸騰したお湯に卵をいれて、Mサイズなら7分半、Lなら8分茹でて、水にとって冷やし、にんべんの麺つゆとお醤油2:1に漬け込んでおくだけ。
あまりにシンプルで、再現できる気がしません。
そうしているうちに夜も更けて、23時になってお開き。
立川行きの終バスはもう出てしまったので、西武線で帰宅です。
たのしかった~!!