2年前、伊藤園のキャンペーンが始まって気が付いた「鶴瓶のらくだ」
これは、ぜひ聞きたいと思っていたけど、キャンペーンに気が付いた頃のはチケットは全てsold out、伊藤園のキャンペーンに賭けていたけど、あえなく撃沈。
テレビの特集を見ながら、「聞きたかったなあ」なんて…。
でも今年のキャンペーンは、家の状況と会場が浅草な事もあって、あまり乗り気で無かったんですよね。
だから、応募したのも1口だけ。
そしたら、見事当選(ここが、懸賞の面白い所よね)。
ちょっと迷いもあったけど、昨日ダンナと二人で浅草くんだりまで出掛けて来ました。
せっかくだからと、少し早目に行って浅草観光。
うちのダンナ、東京生まれ東京育ちのくせに、有名な都内の観光地はほとんど行ったことない。
やっぱり、住んでるとかえって行かないのかなあ。
なんて、色々お店を冷やかしながら、2時間ほど浅草寺周辺を散策、5時にチケットを交換して、軽く腹ごしらえ。
抽選でゲットした席は、前から7列目の右寄りと、演者の表情も良く見える席。
落語って噺だけでなく、仕種や表情も大事だから、まさに最高!!!
たっぷり楽しめました。
最初に鶴瓶師匠の挨拶があって、次にゲストの桂南光師匠の噺。
それが「素人浄瑠璃」という一時間を超える長話なのに、笑った笑った、あっという間の一時間でした。
そして中入りのあと、出てきた鶴瓶師匠は、つかみもなしにいきなり噺を始めて、これは、南光師匠の噺がかなり押したかな? なんて…。
そして、始めた噺が「らくだ」
上方落語の有名な古典だけど、今まで聞く機会が無くて…。
死人のらくだをおちょくった様な題材の話だけど、その一見暗いシュチュエーションで笑いをとるんだからすごいわ~~。
そして、ラストは鶴瓶師匠の創作とかで、その死後2日は立ってるらくだが生き返っちゃったよ。
きれいに収めたっていうか、これには会場中大爆笑。
でもね、結局大分押したらしくて、どうせ出口が混雑してるからと、席でアンケートの記入をしていたら、会場の人達が退場させるのに必死。
同じようにアンケートを記入していた人たちに、「出口の方にアンケートの記入所がありますのでそちらでお願いします」って声掛けまくっていました。
観客には、楽しいおまけだったみたい
近かったら(&チケット買うお金があったら)、毎日でも訊きに行きたいわ~~
お茶染めハンドタオルと入浴剤のセットでした。
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