つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

定番

2012年11月29日 05時20分51秒 | 戯言
はい、この時期になるとお出ましするもの。また、日本人の定番。

まずは、これ日本人の定番夜食。



我が家は、大阪の小倉屋山本の「えびすめ」を番茶で割っていただきます。

御呼ばれや、会食、打ち上げ等でご馳走などが続き、胃袋が疲れたときは、これが欲しくなるんですねえ。

次は、冬の我が家の定番。鳥のうま煮



まだまだ、「カレーうどん」「水餃子なべ」等、あるんです。

みなさんも、定番お持ちでしょう?

ホッとする食事は、気持まで和らげてくれるのですねえ。

このところ、ぐっと寒くなって参りました。

首なぞマフラーや手ぬぐいを巻いて、肩や首から風邪を引かれませぬよう!


ではでは

報告します

2012年11月24日 18時20分53秒 | コンサート
もう既に、お知らせしましたが、明日は、三原の室内管弦楽団の定期演奏会でドボルザークのコンチェルトを演奏します。

会場はJR本郷駅付近の生涯学習センター「にいたかホール」です。
開演14時からです。

よろしかったら、聴きにいらして下さい。

そういえば、ちょっと前のことになりますが、アッカというグループの定期演奏会でのスナップショットが届きましたので、ちょっと紹介します。



実は、このメンバーが暮れの「ゆく年くる年コンサート」に出演してくれることになってます。

年末に”世の終わり”という言葉の響きは何とも言えない感じもしますよね。
ですので、そのあとにちゃんと僕のソロで癒しの曲を演奏しますので。

どうやら、今年も寒い年の瀬になりそうですが、どうぞ、この意味深いコンサートに足を運んでみませんか?

そして、一年を振り返ったり、来年の抱負を考えたりの時間にあてがってはいかがでしょう?

おまけは、今年の紅葉のスナップです。
割と今年は家の窓からの景色が、わざわざ出かけなくても結構いい感じだったと思うのは、僕だけでしょうか?



ではでは


延び盛りな住人

2012年11月16日 09時00分00秒 | 戯言

いま、僕らの住まいのリビングには、常に延び盛りな住人がいる。

そう、先ずはポトスなんです。


これ、一番最初は何か観葉植物を買った際、おまけで買った500円くらいの、どうでもいい普通のポトスだったんです。

それが、今はこの写真の様に。しかも、これ2代目なんです。環境がいいんでしょうね。年中延び盛りなんです。


こちらは、一人目の出産の里帰り中に、プレゼントとして買ってあげた、通称「ジヤック」と言ってます。
こいつは、一年に1回成長します。葉っぱの数は、11枚から13枚。年々葉っぱの大きさがでかくなっていきます。そうそう、今年は春先と、いつだったかもう一度角が出てきて、葉っぱを出しました。



また、ここはアイビーとポトスの寄せ植えです。


シンゴニウムに昨日プリンセチアも仲間入りしました。


最後は、「ビロードくん」

いやはや、何だか沢山になりました。

長期の旅には出にくくなりました。

ではでは

セロひきのゴーシュ?

2012年11月15日 15時33分40秒 | いい話
先日姫路の善教寺さんのコンサートに出かけて来ました。

そのコンサートの前に控え室で待っていた時のこと。
窓の向こうに裏山があり、裏庭が綺麗にお手入れがしてあり、気持ちいい眺めだなあ! と思っていましたら、一羽の小鳥が飛んできました。しかも、どうやらこちらが気になるようで、近づいては離れ、また戻ってきたかと思ったら今度は窓に張り付いて、こちらの様子を伺っているようでした。

何という名前の鳥か解りかねますが、愛嬌のある仕草や人懐っこい感じで、嬉しかったです。

コンサート前、心に和みをいただきました。まるで、「セロ弾きのゴーシュ」になったようでした。

1枚目はクイズ。どこに鳥が隠れているでしょうか?

2枚目は答え。 張り付いているのが、そのかた。



ではでは

紅葉狩り

2012年11月11日 12時22分56秒 | 家族タイム
先日、なかなか出かけられないでいた中、意を決して近くの運動公園に出掛けました。

もう一番いい時を逃しましたが、木によってはまだ最期の燃え尽きるところをアピールしているようなのもいました。

みなさんはもう行かれましたか?

何か命の洗濯をさせてもらう気がしませんか?

自然に感謝感謝!

ではでは


姫路(善教寺)のコンサー

2012年11月09日 06時19分59秒 | コンサート
はい、いよいよ明日は一年ぶりに善教寺さんでのコンサートです。

ただ、お知らせしているコンサートのプログラムに変更があります。
当初予定していたボッケリーニのソナタをコダーイのソナタに変更します。
といっても、全楽章はちょっとマニアックな方には良いかもしれませんが、一般的には厳しいと思いますので、第1楽章だけとさせていただきます。

シューマン、ファリャ、コダーイとヨーロッパの民族の違いが出て、なかなか面白いプログラムになれば良いなあ、と思っています。

コンサートは前半がピアニストの福田さん、後半を僕と丸山さんで受け持ちます。

では、お近くの方、ご都合がつけば是非聴きにいらして下さい。

ではでは

ついに

2012年11月06日 23時15分06秒 | 戯言
下の娘の茉里奈が、我が家の家族の中で初めて、僕となっとうの契りを交わしました。

元々食に対してかなり貪欲なのですが、大人が食べているものに何かと興味があり、母親の許可をもらいましたので、今回ついに納豆を口にしました。

しかも、美味しかったらしく、ガンガンおかわりを要求するのでした。


ではでは

終りました

2012年11月06日 02時06分08秒 | コンサート
一昨日、苦労の甲斐あって、無事にメシアンの本番が終わりました。

若いアッカのメンバーに混じっての演奏でしたが、みんなの健闘ぶりが、終わった後の拍手に表れているようでした。

曲の背景から、真っ黒の衣装で弾き、ステージも薄暗い感じ、譜面のところに譜面灯を点けてのモノトーンな感じで演奏しました。

何と言っても、全8楽章で曲の長さが50分もありますから、途中で集中力が続くかな?という感じでした。曲中にピアノを除いた3人のソロの楽章もありますから、その間ステージでじっと待っていて、すぐに弾きだすという、テンションを一定にキープできない中で演奏することの難しさを教えてくれた一夜でした。

とりわけ、僕のソロの楽章は3/4の16分音符がMM=44という、メトロノームの一番遅いところで「カチッ、カチッ」というテンポは、遅いというより止まりそう、といったほうがあっているかもしれません。

2分音符などは、ピアノが16分音符を8回弾く間、動けないわけで、殆ど拷問を受けているかのようです。秒速1㎝くらいの速度で弓を動かすだけでもコントロールが難しいのに、それでクレッシェンドしないといけない時、現実的には弓を返せばいいわけですが、音楽的にはなるべく弓を返さないほうが良いので、あまり返さないで弾こうとすると、肉体の限界を攻めていることに他ならない、ちょっとSMの世界を垣間見たのでした。


写真を撮ってなかったので、文章のみでごめんなさい。


では、今度は10日に姫路の善教寺さんでのコンサートです。

詳しいことはHPを見てください。


ではでは


いよいよです

2012年11月03日 00時25分05秒 | コンサート
いよいよ、明後日11/4に広島のアンサンブル・アッカという団体の定期演奏会にて、メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」を弾きます。

この曲は、僕がかつて留学中にボストンの仲間と演奏したことがあるのですが、それ以後、その中の1楽章だけ取り出して演奏したことがあるだけで、久しぶりに演奏することになるのです。

「現代曲」というエリアは、昔弾いたものでないと、ちょっと譜読みに時間がかかるだけでなく、指使いを決めて正しく音程を取れるようになることが、かなり困難です。(実際は、あまりに昔過ぎて、この楽章は大変だった、というような記憶しかなく、改めて譜読みをすることとなりました。)

でも、この曲は特に曲の背景(アウシュビッツの収容所に入れられた時に作曲した。しかも、初演はその収容所の中だったらしい)が特殊ですから、作曲者が何を言わんとしているかをどこまで想像し、掴めるかどうかに、曲の仕上がりがかかってくるのです。

今回、僕はそのメンバーに混じって弾きますが、みんな初老の僕のアドバイスをどこまで表現出来るか、期待と希望を胸に臨みます。

詳しいことは、HPをご覧ください。

では、お近くの方は日曜日の午後、会場で逢いましょう。