つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

お知らせします

2015年05月02日 17時05分52秒 | コンサート
突然ですが、告知いたします。

来る5/10(日)午後3時より、願船坊中庭に於いて「お庭コンサート」を開催します。 雨天の場合、本堂にて行います。(少雨決行します)


出演   チェロ  秋津 智承
     歌    秋津 智子
     ピアノ  鹿取 裕美子

曲目   バッハ 無伴奏チェロ組曲より第1番など
     ドヴォルザーク 「わが母の教え給いし歌」
     ショパン    「ノクターン」遺作
     エルガー    「愛のあいさつ」
     サン・サーンス 「白鳥」   
     宮城道雄    「春の海」
             「中国地方の子守歌」
     美空ひばり   「川の流れのように」
             「マイウェイ」     など

今年は、庭木を新しく植え替えたものもあります。
昨年茶室も綺麗に修復してもらったり、お庭コンサート用にステージを作ってもらっておりますので、お披露目もかねて、各種お茶、お菓子を用意させて頂きます。(数に限りがあることをご了承ください)  
 

では、この日はチェリスト秋津智承の日にさせて頂きます。

ご興味、またご都合の合う方は、散策がてら足をお運びください。

  願船坊 広島市安佐北区可部3-16-4 082-812-2221
       
      5月10日(日)午後3時開演

      駐車場は若干あります。



先日のコンサートの中身

2015年05月01日 07時44分15秒 | 戯言
そうでした。
先日、4/17の安佐北区民文化センターでのコンサートの続きです。

体調を崩した理由。

それは、演奏会の中身に依るところが大きかったんだなあ、と自分の分析です。

70年前、1発の原子爆弾によって悲惨な地獄絵さながらの広島の光景や、実話の朗読を挟み、チェロの演奏をするということで、選曲は

バッハ無伴奏チェロ組曲第5番からプレリュードとアルマンドから抜粋を。また、ブリテンのチェロの為の組曲から「ラメントー鎮魂歌」、最後にシューベルト「アヴェマリア」でした。

気持ちを、コンサートに向けて上げていった結果、珍しく体調を損ねることにつながったのでは?と自分なりに納得したのでした。

当日は小さな子供も会場内に見たので、このプログラムで静かに聴いてくれるのか心配でしたが、後で聞いた話。

「チェロが良かった。将来はチェロ弾きになりたい」などと言ってくれた男の子がいたそうですよ、と。

確かな自分の存在を感じることのできた、嬉しい1日だったのです。

ではでは