「掘ったら菓子!!」

こんにちは!ちづです!
ちょいホッタラカシ気味に(w)日々の日記などを綴っています。

247「ふと思ったこと」

2010年12月04日 20時00分20秒 | 日記
日本人は、一般的にどんな国の料理もお店で食べることが出来ます

インドのカレーから始まって、中華、イタリアン、ブラジル料理、フランス料理、ベトナム料理、ロシア料理、ドイツ料理、メキシコ料理、韓国料理・・そして最近は、パキスタン料理、モンゴル料理なども

もちろん日本料理もです

家庭でも簡単に各国の料理が作れるように、チゲ鍋の素とかチンジャオロースーの素とか、タコスの素とかありますよね。

ドライブインではどこでもアメリカンドックを売っているし、小学生だって塾の合間に1人でマックでハンバーガーくらい食べます。

「好きな夕ご飯はなに?」と子供に聞くと、
 
 カレー
 ハンバーガー
 ヤキソバ

・・と、外国のお料理がたくさんあがり、どのお母さんだって他の国のお母さんがマネできないくらい各国の料理をテーブルに並べます。


コレってすごいことですよね。
日本のお母さんに、ノーベル平和食文化賞をあげたいくらいです(・・そんなのないか・・

ベトナムのお母さんが、夕飯に鮨を出すでしょうか
フランスのお母さんが日本ソバを頻繁にゆでるでしょうか
ドイツのお母さんが、肉じゃがを煮るでしょうか

とてもそんなことはないと思うのです

・・・そう、これってすごい
いろんな国の料理を手作りして、テーブルに並べ、特に珍しいことでもなく、子供たちがそれを普通に食べている。

こんなにたくさんの国のメニューが、日本人にとって普通に食べられています。

いろんな国の文化(食文化)が身近にある・・。
これって、素敵なことですよね。
もちろん、日本の食文化を大事にした上でのことです。

国家間の事件が起こったとき、その直後、外国では日本料理店やスーパーがたくさんの暴徒によって襲われています。例えば中国との尖閣諸島問題もそうでした。

日本ではどうでしょう?そんな事件は起こりません。
50年前ならいざ知らず、現代で、各国の料理店を襲おう!なんて人は、一般的にはいないのではないでしょうか?

よっぽど何か思想に凝り固まった人なら別ですが、国家間の問題で、例えばほかの国の留学生を襲おうなんて考える人はいません。(・・と、思います。私は純粋に、海外から来て日本でこの不況の中仕事をする人は、「がんばれ~!」と思いますが・・。)

国家問題と個人とは別だと、日本人はちゃんとかんがえているからです。

・・・日本にたくさんの国の食文化が入り込んでいて、それがとても日常的に自分たちに近く、又は空気のような存在になっていて、それ自身を憎むなんて考えも及ばないからではないでしょうか

普通に韓国料理を食べに、レストランに行く。
家でお母さんがチャーハンを作る。
彼女をフランス料理の店に連れて行く。
スーパーがパスタの安売りをする。

それって、地味ですが日本的国際平和食文化貢献じゃないかな?

がんばれ世界中の人たち
美味しい食事を食べて、世界の文化にもっとふれよう
世界の人を知ろう

つまり、私の言いたいことは・・「美味しいものを食べるのは、いいことだぁ~












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2 コメント

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私が思うことは・・・ (バンダナおやじ)
2010-12-05 01:20:08
美味しいものに限らず、食べ物に不自由なく生活できることは、なんて幸せな事なんでしょう。
当たり前のように思ってますが、これは凄く幸せな事じゃないでしょうか。
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Unknown (ちづ)
2010-12-06 12:44:32
「食べ物に不自由しない国に生まれた」と言うことを、自覚するチャンスがない子供たち(大人も)がたくさんいます。
まず私自身が、「今食べているものは、たくさんの人の、たくさんの手を経て、このお皿に乗っているものであること」を今一度思いながら食事をしたいと思います

バンダナおやじさまにも、ノーベル平和食文化賞ヨーロッパ部門を差し上げます

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