MA-1フライトジャケットを買ったので、それに合うようにアーミーワッペンを数枚買おうと思い立ちました。
購入するワッペンが、見る人が見たらちぐはぐにならないように、何の路線で統一するか迷いましたが・・
結構時間をかけて、部隊の歴史なんかも調べて、デザインやカラー、丸か四角か、うーん・・
・・決めたのが「泣く子も黙る海兵隊」のワッペン!!
国際情勢のニュースなどでお馴染みのアメリカ海軍とアメリカ海兵隊。
さて、この両者違いを御存じですか?
「米軍の中の同じ海の軍隊でしょ?でも違いが分からない」という人は多いはずです。もしくは「米海軍の中の一部隊が米海兵隊でしょ?」と勘違いしている人もいるのでは?
■米海軍と米海兵隊は違う軍隊
米海軍と米海兵隊は独立した別々の軍隊です。陸、海、空、海兵隊で「4軍」と呼ばれます。
米海兵隊は米海軍の一部隊などではなく独立した一つの軍隊なのです。ただし、他の3軍に比べやや小規模です。
米海兵隊を簡単に言い表すと、戦地に先鋒として真っ先に送られる精鋭軍です。通称、殴り込み軍。外征作戦、さらには海を越えての上陸作戦を専門とし、その際に発生する陸上戦、海上戦、航空戦の全てをこなします。先鋒として危険な作戦に従事するため、勇猛果敢で強力な軍隊です。任務の性格上、米海軍との連携を取る場合が比較的多いです。
飛行機の無い時代に海を越えて他国を攻撃する場合、海軍が海から上陸し、敵地を占領し自軍陣地を築きました。つまり、海の軍隊と言えども、上陸作戦では陸戦が必要となり、多くの国が海軍内に陸戦を専門とする部隊を持ちました。それがやがて海兵隊と呼ばれるようになります。
アメリカもそれにならい、米海軍とは別の軍隊である米海兵隊を創設したわけです。
航空機の存在する現代では海と空から敵国に上陸するため、米海兵隊は艦船、航空機を運用し、当然、陸戦装備も運用します。
つまり、もはやその名称とは異なり、ただの海兵の集団ではありません。しかし、軍隊とは歴史と伝統を重んじる組織なため「海兵」という名称を残しているのです。
と、言うことで「海」兵隊と「海」がついていますが、海上戦だけにとどまらない、陸上戦、航空戦すべてをこなす万能部隊と言えるでしょう。
「泣く子も黙る」という言葉通り、訓練もとても厳しいです。
選んだのはまずこのワッペン2つ。
同じデザインですが、カラーとモノクロです。
マリーンとは海兵隊の事。カラー版は、海兵隊オリジナルのデザインワッペンです。
モノクロのほうは、戦闘態勢用ワッペン。戦っているときは派手だと目立ちすぎるでしょ、だからモノクロです。
もう一つはこれ。
アグレッサー部隊のワッペン。
戦闘機パイロットを育成する部隊、このアグレッサー部隊は、その中でも仮想敵機の役をする部隊のことです。
つまり、戦闘訓練の時に、敵機役で飛ぶ教導隊です。(自衛隊にもあるんですよ。小松基地に2016年委移動しています。)
敵機ですから、ロシア、中国、北朝鮮などの仮想敵機の戦闘技術にたけていて、当然練習機より高度な技術が求められます。
要撃機パイロットの技量向上などを目的とし、戦闘機パイロットの中でも特に傑出した戦闘技量を持つパイロットが配属されている部隊、ということです。
斜め右上のピンバッジは海兵隊の襟章です。
どう?ちょっとかっこいいでしょ。
腕の階級章は、あえて一等兵(w)
訓練を終えると通常すぐ、または6か月後に一等兵になります。
面白いのは、在日海兵隊のHPっていうのがあるんです。
それに、「今週の英語」っていう欄があって、その週の一言英会話が1つのっています。
では、今週はどんな言葉が?-------------------
「今週の英語」・・・「Ticked off」→ムカつかせる
He ticked me off で「彼はムカつく」といったように、よく使われるフレーズです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・ですって(w)
訓練風景は圧巻です。
軍隊は、平時にはその秩序と伝統がとても美しい。敬礼の所作をとっても、とても美しいです。
願わくば、世界中すべての軍隊が、訓練で終わってくれるのが一番いいですね。
購入するワッペンが、見る人が見たらちぐはぐにならないように、何の路線で統一するか迷いましたが・・
結構時間をかけて、部隊の歴史なんかも調べて、デザインやカラー、丸か四角か、うーん・・
・・決めたのが「泣く子も黙る海兵隊」のワッペン!!
国際情勢のニュースなどでお馴染みのアメリカ海軍とアメリカ海兵隊。
さて、この両者違いを御存じですか?
「米軍の中の同じ海の軍隊でしょ?でも違いが分からない」という人は多いはずです。もしくは「米海軍の中の一部隊が米海兵隊でしょ?」と勘違いしている人もいるのでは?
■米海軍と米海兵隊は違う軍隊
米海軍と米海兵隊は独立した別々の軍隊です。陸、海、空、海兵隊で「4軍」と呼ばれます。
米海兵隊は米海軍の一部隊などではなく独立した一つの軍隊なのです。ただし、他の3軍に比べやや小規模です。
米海兵隊を簡単に言い表すと、戦地に先鋒として真っ先に送られる精鋭軍です。通称、殴り込み軍。外征作戦、さらには海を越えての上陸作戦を専門とし、その際に発生する陸上戦、海上戦、航空戦の全てをこなします。先鋒として危険な作戦に従事するため、勇猛果敢で強力な軍隊です。任務の性格上、米海軍との連携を取る場合が比較的多いです。
飛行機の無い時代に海を越えて他国を攻撃する場合、海軍が海から上陸し、敵地を占領し自軍陣地を築きました。つまり、海の軍隊と言えども、上陸作戦では陸戦が必要となり、多くの国が海軍内に陸戦を専門とする部隊を持ちました。それがやがて海兵隊と呼ばれるようになります。
アメリカもそれにならい、米海軍とは別の軍隊である米海兵隊を創設したわけです。
航空機の存在する現代では海と空から敵国に上陸するため、米海兵隊は艦船、航空機を運用し、当然、陸戦装備も運用します。
つまり、もはやその名称とは異なり、ただの海兵の集団ではありません。しかし、軍隊とは歴史と伝統を重んじる組織なため「海兵」という名称を残しているのです。
と、言うことで「海」兵隊と「海」がついていますが、海上戦だけにとどまらない、陸上戦、航空戦すべてをこなす万能部隊と言えるでしょう。
「泣く子も黙る」という言葉通り、訓練もとても厳しいです。
選んだのはまずこのワッペン2つ。
同じデザインですが、カラーとモノクロです。
マリーンとは海兵隊の事。カラー版は、海兵隊オリジナルのデザインワッペンです。
モノクロのほうは、戦闘態勢用ワッペン。戦っているときは派手だと目立ちすぎるでしょ、だからモノクロです。
もう一つはこれ。
アグレッサー部隊のワッペン。
戦闘機パイロットを育成する部隊、このアグレッサー部隊は、その中でも仮想敵機の役をする部隊のことです。
つまり、戦闘訓練の時に、敵機役で飛ぶ教導隊です。(自衛隊にもあるんですよ。小松基地に2016年委移動しています。)
敵機ですから、ロシア、中国、北朝鮮などの仮想敵機の戦闘技術にたけていて、当然練習機より高度な技術が求められます。
要撃機パイロットの技量向上などを目的とし、戦闘機パイロットの中でも特に傑出した戦闘技量を持つパイロットが配属されている部隊、ということです。
斜め右上のピンバッジは海兵隊の襟章です。
どう?ちょっとかっこいいでしょ。
腕の階級章は、あえて一等兵(w)
訓練を終えると通常すぐ、または6か月後に一等兵になります。
面白いのは、在日海兵隊のHPっていうのがあるんです。
それに、「今週の英語」っていう欄があって、その週の一言英会話が1つのっています。
では、今週はどんな言葉が?-------------------
「今週の英語」・・・「Ticked off」→ムカつかせる
He ticked me off で「彼はムカつく」といったように、よく使われるフレーズです。
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・・ですって(w)
訓練風景は圧巻です。
軍隊は、平時にはその秩序と伝統がとても美しい。敬礼の所作をとっても、とても美しいです。
願わくば、世界中すべての軍隊が、訓練で終わってくれるのが一番いいですね。
こだわりの逸品に仕上がりますね
真っ黒なメガネして
迷彩柄のズボン履いたら
スカウト来ちゃうかもよ😊