・・・1つ目の「笑顔の挨拶」・・・
先日、自宅から鎌倉まで往復でウォーキングに行ってきました。お天気のよい日でした。
歩いていると、車で出かけるのとは違って道端の色々なところに目が行きます。
「あれっ?こんなところにこんなお店が」とか・・
「おやっ?コレはどこに繋がっている道だろう?」とか・・
その日も道沿いに、今まで気が付かなかった看板も無いくらいの小さな公園があったのに気が付きました。山の間の公園で、遊具も何も無く、ちょっと日があたっていて暖かそうです。
中央の日が当たっている部分に、リュックをしょった背の小さなおじいさんとおばあさんがちょこんと座っておにぎりを食べていました。
通り過ぎながら、その姿がとっても素敵に見えたんです。
おにぎりを食べていたおじいさんが、チラッとこちらを見ました。
目が合いました。
なんだかわからないんですけれど、ちょっと嬉しくなって軽く会釈をしました。
そしたらおじいさんが笑顔で手を振ってくださいました。
私も手笑顔で手を振り返しました。
ワクワクしました(w)
「自然を楽しみながら、お金を使わず、でもそれを幸せに感じる会」(そんなの無いけどw)の同志みたいな気がしたんです。「あ、ここにもいた!」みたいな。
おじいさんが見ず知らずのわたしにも、笑顔で手を振ってくださったのが嬉しくて、ワクワクちゃいました。
いい気持ちで通り過ぎて、しばらく行ってから思ったんですけど・・もしやおじいさんは、私が会釈をしたことで「お?あれは近所の人かな?」とか思っちゃったのかも・・。
「あの女の人はだれだったかいのぉ・・?思い出せんのぉ・・」と悩んじゃっていないかって・・(w)
ゴメンナサイ、おじいさん。
・・・2つ目の「笑顔の挨拶」・・・
その日、出勤で小田急線に乗っていました。
1つ目の駅「藤沢」に停車したときに、たぶん中学3年生くらいの男の子が6人くらい乗ってきました。車内はすいています。
電車に乗りなれていない様子で、制服姿の男の子たちはその電車が上り線なのか下り線なのかよくわからずに乗ってきたようです。
「これでいいのかなぁ?」
「乗ってみて、次の駅が‘鵠沼‘だったら乗りなおせばいいよ」
・・とはなしています。
どうやら話の内容から、彼らは上り線に乗りたいようです。
もしかしたらこの時期なので、自分の学校ではない学校で模擬試験でも受けに行く予定なのかな?と思いつつ話を聞いていました。
私の乗っているこの電車は下り線なので、当然彼らはこのまま乗っていれば次に止まる「鵠沼」駅で間違いに気付き、反対のホームの昇り電車に乗りなおすことになります。
私は大きな声で、ちょっと離れた彼らに向かって、叫びました。
「次は鵠沼に止まるよぉ~!」
「えっ?!」と叫んで、彼らは席を立ち上がり「ありがとうございました!」と、会釈をして降りていきました。
降りた彼らを見ていたら、ホームで駅員さんを呼び止め、行き先と何番線かをを確認しています。
「よかった。無事に乗れそうだな。」と、思っていると、ホームの彼らが電車の窓越しに歩きながら「ありがとうございました」と、笑顔で1人づつ私におじぎをして走っていきました。
ホントに1人づつ、キチンとです。私も手を振りました。
別に、どこぞのお坊ちゃま軍団の子達ではありません。普通のどこにでもいる中学生の子たちです。それも嬉しかった。普通の、どこにでもいる子たちが素敵だったことが。
「素敵なことって、意外とその辺の道端の、そこかしこに転がっています。気が付くか、気が付かないか、の違いなんです」
先日、自宅から鎌倉まで往復でウォーキングに行ってきました。お天気のよい日でした。
歩いていると、車で出かけるのとは違って道端の色々なところに目が行きます。
「あれっ?こんなところにこんなお店が」とか・・
「おやっ?コレはどこに繋がっている道だろう?」とか・・
その日も道沿いに、今まで気が付かなかった看板も無いくらいの小さな公園があったのに気が付きました。山の間の公園で、遊具も何も無く、ちょっと日があたっていて暖かそうです。
中央の日が当たっている部分に、リュックをしょった背の小さなおじいさんとおばあさんがちょこんと座っておにぎりを食べていました。
通り過ぎながら、その姿がとっても素敵に見えたんです。
おにぎりを食べていたおじいさんが、チラッとこちらを見ました。
目が合いました。
なんだかわからないんですけれど、ちょっと嬉しくなって軽く会釈をしました。
そしたらおじいさんが笑顔で手を振ってくださいました。
私も手笑顔で手を振り返しました。
ワクワクしました(w)
「自然を楽しみながら、お金を使わず、でもそれを幸せに感じる会」(そんなの無いけどw)の同志みたいな気がしたんです。「あ、ここにもいた!」みたいな。
おじいさんが見ず知らずのわたしにも、笑顔で手を振ってくださったのが嬉しくて、ワクワクちゃいました。
いい気持ちで通り過ぎて、しばらく行ってから思ったんですけど・・もしやおじいさんは、私が会釈をしたことで「お?あれは近所の人かな?」とか思っちゃったのかも・・。
「あの女の人はだれだったかいのぉ・・?思い出せんのぉ・・」と悩んじゃっていないかって・・(w)
ゴメンナサイ、おじいさん。
・・・2つ目の「笑顔の挨拶」・・・
その日、出勤で小田急線に乗っていました。
1つ目の駅「藤沢」に停車したときに、たぶん中学3年生くらいの男の子が6人くらい乗ってきました。車内はすいています。
電車に乗りなれていない様子で、制服姿の男の子たちはその電車が上り線なのか下り線なのかよくわからずに乗ってきたようです。
「これでいいのかなぁ?」
「乗ってみて、次の駅が‘鵠沼‘だったら乗りなおせばいいよ」
・・とはなしています。
どうやら話の内容から、彼らは上り線に乗りたいようです。
もしかしたらこの時期なので、自分の学校ではない学校で模擬試験でも受けに行く予定なのかな?と思いつつ話を聞いていました。
私の乗っているこの電車は下り線なので、当然彼らはこのまま乗っていれば次に止まる「鵠沼」駅で間違いに気付き、反対のホームの昇り電車に乗りなおすことになります。
私は大きな声で、ちょっと離れた彼らに向かって、叫びました。
「次は鵠沼に止まるよぉ~!」
「えっ?!」と叫んで、彼らは席を立ち上がり「ありがとうございました!」と、会釈をして降りていきました。
降りた彼らを見ていたら、ホームで駅員さんを呼び止め、行き先と何番線かをを確認しています。
「よかった。無事に乗れそうだな。」と、思っていると、ホームの彼らが電車の窓越しに歩きながら「ありがとうございました」と、笑顔で1人づつ私におじぎをして走っていきました。
ホントに1人づつ、キチンとです。私も手を振りました。
別に、どこぞのお坊ちゃま軍団の子達ではありません。普通のどこにでもいる中学生の子たちです。それも嬉しかった。普通の、どこにでもいる子たちが素敵だったことが。
「素敵なことって、意外とその辺の道端の、そこかしこに転がっています。気が付くか、気が付かないか、の違いなんです」
なるべく笑顔でいられるように心がけたいです
疲れていると、それが出来ないことがあります
気をつけないといけないな!!
頑張ろうっと
言う人が多いのはなぜ?だろう・・・?
ちょっとした心配り・ちょっとした思いやりで、世の中はもっと素敵になると思うのですが・・・
「声をかける」「思いやりを持つ」って、お金がかからないんです。タダなんですよね、タダ!
世界中の皆さん!もっといっぱい声をかけたり、人に優しくしてもいいんじゃないかな。
顔を見て話さないと誤解も生まれますし、立てなくてもいい腹を立てたりします。
自分に余裕が無いと、なかなか厳しいときもあります。
まずは自分にも優しく、思いやり。
そしたらついでに周りの人にも思いやり。
戦争が無くなるいちばんの近道だとおもうんだけどなぁ・・。