501「大学訪問！！・・と、ついでにちゃんこ鍋と江戸東京博物館」

以前職場にも来てくださったT大学のN先生 （※詳しくはバックナンバー「470」「483」の記事を参照）より、「こちらのアメフラシの様子もご紹介いたします」とお誘いを受け、先日T大学を訪ねさせていただきました。
職場の友人たちもご一緒に。（採集企画のスペシャリストと、生物アドバイザー、クラゲ・ウミウシなどの専門飼育員さんです。）←こういう友人がいると、心強いですね!


入梅のあいにくの空模様でしたが、そのほかの地域が大豪雨だった割には、雨雲を避けて小雨程度で済みました。

←おもたせは、湘南名物「江ノ電サブレ」持参（ｗ）
大学と聞くだけで、もうウキウキしちゃいます。

アメフラシの脳神経に関する研究をされているとのことで、採集方法や飼育方法、また実際にどんな風に研究をされているのか、どんな顕微鏡や器具を使っているのか、伺ってきました。
※研究内容に触れるところもあり、お写真撮影は自粛させていただきました。

もう、もう、すごいですね、大学の研究室は！！
N先生は、すっごい先生なんですが、そんな感じをまったく出さないとても穏やかで笑顔の優しい先生です。お話もお上手！もっと時間を取って、色々聞きたかったくらいです。


私は、今年の研究結果や考察をレポートにまとめて印刷して持参。
これを・・お会いして最初に「読んでください！」とお渡ししたのですが、その後見せていただいた大学の研究があまりにすごいレベルで、帰るころには「先生・・あのレポート・・読まずに返してください・・」と言いたい気分になっていました（ｗ）

先生が、「いえいえ、○○さん（私の名前）。その研究は、私がうまくいかなくてあきらめてしまった研究です。ぜひ続けてください」という最後の一言が、とてもとても嬉しかったです。

約2時間弱、お邪魔させていただき、その後近くの両国に出ました。
ここで遅いお昼です。

両国といえば・・ちゃんこ鍋でしょう！
力士霧島さんのお店「霧島」です。


有名な高級ちゃんこのお店です。
・・確かにお高い・・（ｗ）
手羽先揚げとちゃんこ鍋、〆のうどん。

お店の方がとってもいい手つきでつくねを鍋に入れていきます。



やっぱり観光客用のお店とは違います！とても美味しかったですよ！ボリューム満点！
・・でも、ちょっとお高い（ｗ)

・・お高いけど、その価値はあります！


すぐ隣に桐島が親方を勤める陸奥部屋（みちのくべや）があります。

お腹パンパンで、お店を出た後、雨もパラパラしているので近くの江戸東京博物館へいきました。
ここのジオラマは見事です。

こういうの作りたかったなぁ・・。


花魁ねえさん。これちょっと着てみたい。見事です。

お殿様の篭。



帰宅ラッシュにあわないように、時間は1時間半の見学でしたが、手の込んだジオラマは海外の方からも絶賛です。
平日でしたが、たくさんの観光客でいっぱいでした。

お勉強で盛りだくさんの1日でした。