No.775から続きます。
固まっちゃったんです、足が!
実はこれで2回目。よくよく考えてみたら、40代のころ、YM〇Aで水泳指導をしていたころから(長距離を歩いて出勤していたころから)「なんか足に違和感がある」というのが時々ありました。
歩いていると、脚の膝関節にひっかかりがあり、少し足をブラブラ振ると治る、という感じでした。
5年ほど前にリビングで膝をついたときに、なんだか「グチャ」という感じがして、痛みとともに足が固まって動かなくなりました。
ちょうど、ドアの蝶番に丸めた新聞をグッと突っこんでドアを開かなくしたような感じです。ロッキングという症状でした。
伸ばすことが出来ません。全く歩けません。
救急センターに行き、半月板損傷の手術を10日後に予約して帰ってきました。
仕事は休めない状況だったために、出勤。
痛み自体はなかったために、キャスター付きの椅子でコロコロ動きながら車いすのように仕事をしておりました。
いつも半端なく動き回って仕事をしているので、おとなしくなってしまった私に「車いすになっちゃったんだって?」と、ずいぶんビックリされて、職場の方々にも声を掛けられました。
そんな2日後・・突然・・治っちゃったんです。
朝起きたら・・伸ばせなかった足がピンとなっていて、痛みもない!
・・ってことで、手術はキャンセルされて、その後5年、特に何もありませんでした。
正直、その時、先生から私に、詳しいお話はありませんでした。
なので、実は完治していない・・というのを知らなかった・・。
そして今回の2度目のロッキング。
今回も、リビングでした。
我が家のリビングは、下に座る、かっこよく言うといわゆる「ジャパネスクタイプ」なので、足が横すわりになるのです。
確かに膝への負担は大きいです。ほかに、足を組む癖もありました。
No.775のTシャツを作っていた夜中2:00頃・・突然足がロックしてしまいました・・。
Tシャツが直接の原因ではなく、この時期に頼まれていた洋裁が沢山あり、休日のたびにミシンをかけていたのですが、結果横すわりになっている時間が長買ったのです。
長時間の映画鑑賞、長い時間御飛行機の機内・・同じ体制を長く続けているときに、足に違和感が出ることがあったような気がします。
「もしかしたらまた2日後に、治っちゃうかも」と思って
たまたま仕事が休みだったので、安静にしていたら、また2日後に治っちゃったのです。
でも、一応、近所の整形外科に行ってみました。
見ていただいた整形外科病院の先生のお話しでは、「レントゲンでは骨折の様子はないので、おそらく半月板損傷。
ゆくゆくは年とともに膝関節が弱くなるので、もし手術するなら早い方がいい」とおっしゃっていました。
半月板の損傷ヶ所や、ちぎれた部分が関節に挟まりこみ、それで動かなくなるとの事。
いま治っているようでも、また急にぶり返すことがあるかも、とのことです。予測できないみたいです。
手術自体は1時間弱の内視鏡。数か所穴をあければよいそうですが、その状態によっては早くて2か月、長いと4ヵ月のリハビリが必要との事。仕事も休まなくてはならないし、家事どころではない。もちろん収入にも響く!
しかし・・・11月にすごく楽しみにしている海外旅行が・・そして来年5月にはフラの発表会が迫り、すでに練習が立て込んでいる・・。
結局、いまのところは温存して、来年落ち着いたらもう一度MRIなどの検査を受けて、「手術が必要なら仕事も整理して受けて立とうじゃあないかっ!」ということになりました。
膝を大けがで手術した職場の若いかたに「〇〇(私の苗字)さん!ひざは一生物です!」と言われました・・確かに・・。
以下、忘備録として半月板損傷について記しておきます‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれがあり、クッションとスタビライザーの役割をはたしています。これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。ひどい場合には、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。
原因は・・
スポーツなどの怪我から生じる場合と、加齢(!!)により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合とがあります。
前者では、体重が加わった状態でのひねりや衝撃によって半月だけが損傷するものと、前十字靱帯損傷などに合併して起こるものとがあります。
半月は加齢に伴い変性するので、40歳以上ではちょっとした外傷でも半月損傷が起こりやすくなります。
原因が様々であるため、損傷の形も様々で形態により変性断裂、水平断裂、縦断裂、横断裂に分類されます。損傷の状態によっては放置すると、さらに関節軟骨を傷めることもあります。
徒手検査や症状の経過からも予測可能ですが、単純X線(レントゲン)写真では半月は写りません。症状や診察で半月損傷を疑えばMRI検査を行います。MRIは非侵襲性で半月損傷の病態や合併する靭帯損傷の診断にも有用です。
リハビリテーションや抗炎症薬の処方など保存的治療で症状が改善する場合がありますが、改善しない場合には手術を行います。
手術法には切除術(損傷した部分を切り取る)と縫合術(損傷した部分を縫い合わせる)の2種類があり、通常は関節鏡を使った鏡視下手術を行います。
固まっちゃったんです、足が!
実はこれで2回目。よくよく考えてみたら、40代のころ、YM〇Aで水泳指導をしていたころから(長距離を歩いて出勤していたころから)「なんか足に違和感がある」というのが時々ありました。
歩いていると、脚の膝関節にひっかかりがあり、少し足をブラブラ振ると治る、という感じでした。
5年ほど前にリビングで膝をついたときに、なんだか「グチャ」という感じがして、痛みとともに足が固まって動かなくなりました。
ちょうど、ドアの蝶番に丸めた新聞をグッと突っこんでドアを開かなくしたような感じです。ロッキングという症状でした。
伸ばすことが出来ません。全く歩けません。
救急センターに行き、半月板損傷の手術を10日後に予約して帰ってきました。
仕事は休めない状況だったために、出勤。
痛み自体はなかったために、キャスター付きの椅子でコロコロ動きながら車いすのように仕事をしておりました。
いつも半端なく動き回って仕事をしているので、おとなしくなってしまった私に「車いすになっちゃったんだって?」と、ずいぶんビックリされて、職場の方々にも声を掛けられました。
そんな2日後・・突然・・治っちゃったんです。
朝起きたら・・伸ばせなかった足がピンとなっていて、痛みもない!
・・ってことで、手術はキャンセルされて、その後5年、特に何もありませんでした。
正直、その時、先生から私に、詳しいお話はありませんでした。
なので、実は完治していない・・というのを知らなかった・・。
そして今回の2度目のロッキング。
今回も、リビングでした。
我が家のリビングは、下に座る、かっこよく言うといわゆる「ジャパネスクタイプ」なので、足が横すわりになるのです。
確かに膝への負担は大きいです。ほかに、足を組む癖もありました。
No.775のTシャツを作っていた夜中2:00頃・・突然足がロックしてしまいました・・。
Tシャツが直接の原因ではなく、この時期に頼まれていた洋裁が沢山あり、休日のたびにミシンをかけていたのですが、結果横すわりになっている時間が長買ったのです。
長時間の映画鑑賞、長い時間御飛行機の機内・・同じ体制を長く続けているときに、足に違和感が出ることがあったような気がします。
「もしかしたらまた2日後に、治っちゃうかも」と思って
たまたま仕事が休みだったので、安静にしていたら、また2日後に治っちゃったのです。
でも、一応、近所の整形外科に行ってみました。
見ていただいた整形外科病院の先生のお話しでは、「レントゲンでは骨折の様子はないので、おそらく半月板損傷。
ゆくゆくは年とともに膝関節が弱くなるので、もし手術するなら早い方がいい」とおっしゃっていました。
半月板の損傷ヶ所や、ちぎれた部分が関節に挟まりこみ、それで動かなくなるとの事。
いま治っているようでも、また急にぶり返すことがあるかも、とのことです。予測できないみたいです。
手術自体は1時間弱の内視鏡。数か所穴をあければよいそうですが、その状態によっては早くて2か月、長いと4ヵ月のリハビリが必要との事。仕事も休まなくてはならないし、家事どころではない。もちろん収入にも響く!
しかし・・・11月にすごく楽しみにしている海外旅行が・・そして来年5月にはフラの発表会が迫り、すでに練習が立て込んでいる・・。
結局、いまのところは温存して、来年落ち着いたらもう一度MRIなどの検査を受けて、「手術が必要なら仕事も整理して受けて立とうじゃあないかっ!」ということになりました。
膝を大けがで手術した職場の若いかたに「〇〇(私の苗字)さん!ひざは一生物です!」と言われました・・確かに・・。
以下、忘備録として半月板損傷について記しておきます‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれがあり、クッションとスタビライザーの役割をはたしています。これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。ひどい場合には、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。
原因は・・
スポーツなどの怪我から生じる場合と、加齢(!!)により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合とがあります。
前者では、体重が加わった状態でのひねりや衝撃によって半月だけが損傷するものと、前十字靱帯損傷などに合併して起こるものとがあります。
半月は加齢に伴い変性するので、40歳以上ではちょっとした外傷でも半月損傷が起こりやすくなります。
原因が様々であるため、損傷の形も様々で形態により変性断裂、水平断裂、縦断裂、横断裂に分類されます。損傷の状態によっては放置すると、さらに関節軟骨を傷めることもあります。
徒手検査や症状の経過からも予測可能ですが、単純X線(レントゲン)写真では半月は写りません。症状や診察で半月損傷を疑えばMRI検査を行います。MRIは非侵襲性で半月損傷の病態や合併する靭帯損傷の診断にも有用です。
リハビリテーションや抗炎症薬の処方など保存的治療で症状が改善する場合がありますが、改善しない場合には手術を行います。
手術法には切除術(損傷した部分を切り取る)と縫合術(損傷した部分を縫い合わせる)の2種類があり、通常は関節鏡を使った鏡視下手術を行います。
手術をするとなると、大変だ~
なんとか無事を祈る!!
檸檬様・・ありがとうございます。都市も撮っていくことですし、治るうちに直さねばなりませんなぁ‥(w)