「掘ったら菓子!!」

こんにちは!ちづです!
ちょいホッタラカシ気味に(w)日々の日記などを綴っています。

771「西野JAPAN、感動をありがとう!」

2018年07月04日 12時59分07秒 | 日記
サッカー・ワールドカップ!西野JAPAN!

素晴らしかった!こんな感動を本当にありがとう!!こころから、この戦いにかかわった皆さんに賞賛の拍手を送りたい!!!
改めて、これからの自分の生き方も考えさせられた。




前回ポーランド戦での終了間際のパス回しでは賛否両論の意見が出たが、これは選手と監督が一つでなければできない戦略で、短い間にここまでまとめることが出来た西野監督と、長谷部キャプテンはじめ、ひとりひとりの選手の力がおおきい。

あの場面で、戦う姿勢を貫きたい気持ちだったのは、誰でもない、監督と選手たちだ。
攻めていきたい!さいごまで!そう心から思っていたはずだ。

もし、選手と監督のあいだに距離があれば、あそこで攻撃に出たい気持ちを抑えられない選手が出て、守備に回る選手と攻撃に出てしまった選手との間にスペースが空き相手チームに失点を許すことになったであろう。

「パスをまわせ」という指示を出せば、試合終了後にバッシングの嵐になることは西野監督は容易に予想できるはずだ。
選手達をも、そのバッシングの渦に巻き込むことになる。監督は数分ですべての予想できる事態を考え、そして選択した。

「パスをまわせ!」選手たちが監督のその指示を受け入れるには、お互いを信頼していなければできない。
コロンビア・セネガル戦が終了していたわけではないので、大博打でもある。
どうでもいいや、と力を抜いてパスを回していたわけではない。
自分と戦って、その時間パスを回し続けた。

選手が会場の大ブーイングを浴びながら、あの数分を過ごしたことに、私は拍手を送りたい!


そして、明け方のベルギー戦!!
もう何も言うことはない。「赤い悪魔」と言われるベルギーに、2回のゴールをお見舞いするなんて、だれが予想していたであろうか。

選手交代で送り込まれてきたのは、全く疲れていないでっかい怪物のような選手たちだった。
ベルギーチームの選手層の厚みを思い知った場面でもあった。。

最後まで、まるで無線機でも持っているかのような、短い的確なパス回しでつないでいく小柄な日本チームの選手は、世界に打ち出していく戦い方を身に着け始めている。感動と未来への夢をありがとう!!


最後のロッカールームのお写真も、世界に感動を広げたね。
私も、どんな場面でも、いつもそうありたいと思う。

あしたから頑張ろうっと。

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