生梅には毒素が含まれていて、
中毒を起こすおそれがあったんですね。
“アポロに生梅をかじらせて遊ばせた”
と書いた
昨日の記事…。
その知識がある方は、おそらく相当ハラハラして読まれたことと思います。
大変ご心配をおかけしました。
そして、
ご指摘をくださった皆様、本当にありがとうございました!
現在アポロは、特に体調を壊した様子もなく、元気でおります。
…とはいえ、
私は恐ろしいことをしてたんですねぇ…。
大変反省をしております。
もしアポロに万が一の事があったら、
「知らなかったから…」では済まされない問題ですもんねぇ…。
ブログを通して、思わずバカ親ぶりを披露してしまいましたが、
逆に言うと、ブログに書いた事によって、
こうして皆さんから教えていただけた事は、幸運だったとも思っています。
ありがとうございます。
愛犬の命を預かってるのは、飼い主。
口に入れちゃダメなものはアレとコレ…、とかいう以前に、
まず安易に物を口に入れさせないようにする!
この心構えを忘れておりました私…。
とりあえず気を取り直して、
元気なアポロの姿を一枚♪
↓↓↓
「がおぉ~~~♪」
熊出没注意!の前に、生梅にも注意!
肝に銘じま~す!
で、
私なりに青梅の毒素について、ネットで検索して調べてみました。
要点をまとめてみるとですね、
梅の種には、青酸配糖体というものが含まれていて、
これが、梅自身の持つ酵素や人の消化管内で分解されて青酸を生じ、
嘔吐、腹痛、下痢などの中毒を起こす原因となる。
致死量は、成人で300個、子どもで100個といわれている。
熟してきた青梅は青酸を発生させるようなことはなく、
梅酒の場合も寝かせているうちに青酸配糖体は減っていくので、
実を食べても梅酒を飲んでも心配はない。
同じバラ科の
あんず、もも、すもも、びわなどの未熟果実や種子も注意が必要。
と、こんな感じらしいです。
(なにぶん素人がまとめたので、間違いがありましたらご指摘ください)
怖いですねぇ…。
人間での致死量が100~300個という事は、
人間より体の小さいワンコに置き換えてみても、
10~30個ってとこでしょうか…。
これだと、中毒だけなら数個で充分、
ってくらいに考えといた方がいいんでしょうかねぇ…。
アポロは今回、表面だけをかじるにとどまっておりましたが、
ほっといたら中まで食べてた可能性もあります…。
このたびは皆様、大変ご心配をおかけしましたっ。
もう二度とこんな危ない目にあわせないようにします。
では最後にもう一度気を取り直して、
最近撮ったお気に入りのアポロの写真を一枚♪
↓↓↓
夕方のご近所散歩の途中にて。
拡大してみたら、目の上の毛の一本一本が鮮明に写っててちょっと感動しました♪
あ、余談ですが、
本当は今日、ちょっとした都合でブログUPお休みするつもりだったんです…。
でも、昨日の記事のあとの、このタイミングでブログ休んだらきっと、
いつも読んでくださってる皆さんに
変な心配をかけさせちゃうんじゃないかと思いまして…(笑)。
とりあえず、元気なアポロの近況をお伝える意味も含めて、
こんな記事をUPさせてもらいました次第です。
こんな飼い主ですが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
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