押井守監督の「イノセンス」という劇場用アニメが
先日BSで放映されていたので観てみました♪
このアニメ、ご存知の方も多いと思いますが、
ワンコが出てくるんです♪(わずか3シーンほどですが)
出てくるワンコは
バセットハウンドで、
これ、押井監督が飼われているワンコと同じ犬種らしいです。
以前、押井監督のドキュメントをテレビで見たことあるんですが、
どうやら監督ご自身も、ものすご~~~く愛犬家らしいのです♪
ご自身の愛犬のために、都心から離れた自然のある場所に引っ越されたり、
愛犬のご飯は手作りだったり、
ウ○チを処理する際なんかは、自分でしっかり匂いを確認して健康チェックしてみたり…。
で、その愛犬家ぶりがですね、
この映画の中にもしっかり現れてて、もう観てると微笑ましくて、微笑ましくて…♪


そんなわけで、
思わず今日の記事にさせてもらっちゃいますぅ~♪
さて、具体的にどんなシーンが微笑ましいかといいますと、
たとえば…、
ご飯のシーン。
耳が大きくて垂れた愛犬が、ご飯に耳がついて汚れないよう、
飼い主が耳を持ち上げて器から離してやるシーンとか…、
(監督ご自身も実際にこれやってるようです)
ワンコがご飯を食べてる最中、器がどんどん前に滑っていっちゃったりとか…。
いや~、演技が細かい♪細かい♪

これってまさに、ワンコと実際に暮らしてる人じゃないと描けない描写だと思います♪
さらに…、
飼い主の膝に乗っかり、本気寝が始まる直前に口をモグモグ動かす仕草とか…、
他の人に抱かれてる最中、自分の飼い主を見つけた途端、
足を突っ張らせて降りたがるワンコ…(こういう時って平気で人の顔に足を置くのね…笑)、
で、飼い主に抱かれた途端、
何かを確認するかのように首とか肩のあたりの匂いを嗅ぐワンコ…。
ワンコを抱っこする時の描写も、とても丁寧でした♪
ちゃんとお尻にも手を添えて体重を支えるんですヨ。
抱っこされた時のワンコの重心がどこにあるのかが、絵からちゃんと伝わってくるんですから、
もうホントに感心してしまいました♪
その他にも、
ワンコが歩く際、通常のアニメで聞かれるような普通の足音の他に、
爪が床に当たる音まで重ねてあったりするんです♪
こだわってますよねぇぇぇ~♪

ワンコを抱っこしながら、
つい前足を取って「バイバ~イ♪」の仕草をさせちゃうところなんかも、
もうなんだか自分の事見てるようで…(笑)。

あ、肝心の映画全体についての感想ですが…、
正直、私には難しすぎてよくわかりませんでした!(笑)
でも、
ワンコは可愛かった♪

いいんです♪それで!(笑)


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スミマセンです…。