名古屋喫茶旅行の中でも、けっこう印象に残っている喫茶店。
ママさんと先にいらした常連さん、そして猫ちゃんが迎えてくれて、温かい喫茶店だった。
だが1年ほど前にGoogleマップで見てみたところ、もうまもなく新しい住宅が建とうとしていた。猫ちゃんはママさんと同じくらいの歳だとおっしゃっていたけど、ママさんも猫ちゃんも元気だろうか。
2回ほど、オーナーは変わっておりママさんは3代目オーナーだが、1人目の時からずっと店名は「南洋」なんだそう。
なんか惹かれる店名だな、これは。
創業から40数年で、建物自体は、1人目の方が「喫茶南洋」を開業されるより前からあるそうだ。
チェアとテントはずっと昔のままだそう。
このストライプ模様のカウンターのデザイン、開業当時のみならず、今でも「オシャレなデザイン」で通用するなぁ。
よくみたらタイル! タイル!! タイル!!!がある!!!!!!
渋いこぢんまりとした喫茶店のドアのレースカーテンが好きなんだが、わかってくれる方いる…?
PusH 大文字と小文字の融合フォントがたまらない。
昔からずっとこのままのテント。
コカ・コーラの看板が外れてしまっていたのが悔しい…
マッチを伺うと、
カウンターの上部に吊るされているカゴにあるからもっていって!とママさん。
あまりにもかわいくて、家に帰ってマッチを見せると、父は1番気に入っていた。
2021年12月27日訪問
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます