おそらく神戸の喫茶店巡りをした者、これから巡ろうと計画を立てている者のリストの中には必ず入っているであろう、ミナエンタウン内の喫茶光線。
私も事前にインターネットで外観、内装、マッチの画像を全て閲覧済みだったので、そこまで入店に緊張はしなかった。
しかし、いざ着席してみるとやはり、実際に入店してみて初めてわかる、モダンスペーシーな空間にやられた。
これぞ喫茶店巡りの醍醐味。他人の写真を見ても、自分でいかなきゃ。何も得られるものはないのよ。
ママさんからお聞きした素敵なお話。
マスターとママさんは同級生同士でご結婚されたそうで…。(中学か高校だったかな…?)同級生同士の結婚って憧れるわぁ…。
社会に出て会社とか、それこそ合コン(!?)だったりとあらゆる出会いの場でであった人と結婚するのも十分素晴らしく素敵なことだと思うけど、やっぱり同級生同士の結婚に勝るものはない、と思ってしまう。
昭和46年26歳の時に創業。内装すべてずーーーっとそのままだそう。
キクチのいえろうにつづき、オレンジ色のアンブレラ照明にキュン。
いい意味でかなり凹んでいる年季の入ったグレーのチェアからは、一体何千人の客がここに座ったのだろう…と想像が膨らむのだ。
トイレは各フロア共用。つまり各店舗にトイレはありません。(少なくとも喫茶光線内にはありませんでした)
これがお気に入りの1枚。
このあといざ撮影しよう、と意気込んだところで、複数のリーマンたちがご来店。午後の休息か。控えめな写真が多くなってまった。
LINEのアイコンにしていた時期がありました、オレンジ色のアンブレラ照明に負けず劣らずの照明。こっちは少しアダルトで好き。
光線の書体、サイコーすぎません???
おそらく少し屈まないと、オレンジアンブレラがきれいに映らない…
下手な写真でスミマセンー!
拡大したら蛍光のイエロウが入ってなんだかいい感じになった🎶
この光線のブログとは別に「ミナエンタウン内」の記事も今後出しますのでお楽しみに〜(待ってくれてる人なんているのかね…)
2022年4月2日訪問