結婚記念日♪

10月8日、結婚4周年記念日です

ずっとオットは仕事が忙しくて、しかも明日から出張ということで、
今日の土曜日ももしかして出社!??と心配してたけれど、
彼の努力でちゃんとお休みとってくれたんだな。

オットが前から取っておいてくれてた京都市美術館で
開催されているルーブル美術館展に行くことに。
生憎、全国的な雨模様の1日だったけど、その分
道路も美術館も少しは空いてたかな。

ルーブルは去年二人で1日かけて周ったけど、
今回は19世紀フランス絵画に特化されて展示されているという
ことで、多分見逃してる絵が多いはずだから
楽しみにでかけていったのだ。

9時開場で到着したのは9時45分。
でももうかなりの人手で、びっくりしたな

日本にやってくるのは本当にポピュラーな絵画が多く（特にフランス絵画は）
選別されてくるので、今回も、アングル、コロー、ダヴィッド、ミレーと日本人には
心落ち着く作風の作品が多かったと思う。

でも作品はそんなに多くなくて1時間強でもう出口…
グッズの中に、今回私が一番気に入った”プシュケとアモル”（フランソワ・ジェラール作）の複製画があったので、結婚記念日に購入

人間の娘プシュケは、ヴィーナスに妬まれるほどの美貌の持ち主。ヴィーナスはプシュケに誰かつまらない男を愛させようと、息子アモルを送り込みますが、思惑は外れて息子は彼女に恋してしまう、というなんともロマンチックな始まりなんだけども、まぁ、ギリシャ神話には
つきものの、神様のジェラシーの対象になったものの結末は結構かわいそうなものになるのだ。


それから丁度お昼ご飯の時間になったので、京都七条の近くにある
洋食屋さん"本町亭”に。
オットが大の洋食屋さん好きなので、よくうわさの店を探しては
行くことにしている。

創業昭和12年三代続いた老舗のお店だけれども、おっちゃん超気さく！
ペアランチでトンカツ、ビフカツ、ハンバーグ、エビフライなど１０種のうち２品選んで
（一人ずつ）にサラダ、味 噌汁、香の物、ごはんがついて1,200円だったかな。
私はビフカツと、シャウエッセン、オットはポークカツとハンバーグ。
凝りに凝ったデミソースが絶品だった

お腹が超満腹になったところで、シネコンへ移動。
"チャーリーとチョコレート工場"か、公開されたばっかりの"ステルス”か…。
やはり、映画館では迫力モノ…ということで、"ステルス”を選択！
”Ray”でアカデミー主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックスは
実はこっちの撮影が最初だったんだけれども、制作費の都合で延期になっていた
そうだ。
でも結果的にRayが先に公開されたことで、アカデミー取れたんだもんね。
映画は本当にスピードの映像がすご過ぎて、目がおっつかなかったくらい。

ステルス戦闘機っていうのはかなり昔から”レーダーに映らない米軍の
戦闘機”っていう認識があったのだけど、あの独特のひらべったい
フォームがまたなんとも言えずかっこいい……て思うのは私だけか…
UFOに間違えられたりとお騒がせな物体だったのだが。

私は戦闘ものがすごく好きなもんで、大満足。
オットも途中からのストーリー展開から眠さから復活したみたいで、
まぁまぁの満足度。

明日は朝早くに出発だから、今日の予定はこれまで。
まだ雨振ってたけど、なかなか中身の濃かった1日だったな。

まぁ、色々トラブルもありましたが、また1年よろしくねん。＞オット

来年はもう一人家族が増えてることを切に願って…。

 

 

 

浮気!?

ずっと昔からの友達Ａちゃん（♀）が苦しんでいる。

オットと3歳の子供がいるのだけど、私がそのオットが趣味を通じて紹介した
私の別な友人Ｂ子との浮気疑惑が発覚。

白黒はっきりしないのが当然なのだが、Ａちゃんからしたら嘘はつかれるわ、
休日は出て行かれるは、平日夜に突然出て行かれるわ、
怪しい行動がてんこもり。
携帯メールもラブラブなコメントのやり取りがずっと続いていて、
オットもＡちゃんも携帯メールからの内容を読んで疑惑の裏づけを
取ろうと必死だ。

私は当然新しい友人のＢ子よりＡちゃんをサポート。
それをオットとＢ子は激しく憎んでいるご様子。
オットはＡちゃんと子供に辛く当たるが、完璧な2重人格で趣味の仲間には
かなりのいいヤツとして通ってる。
私も最初はそう思ってた。

一線を越えてないとしても、Ａちゃんが泣いている時点で既に
浮気の一部だと思うのだがどうだろう??

外国人との出会い系①

アメリカ留学で出会ったアメリカ人の恋人と4年つきあって別れた後、
ずっとアメリカ人との出会いを模索してあの手この手で動き回ってた時期がある。
今はメールっていう便利なツールがあるけど、昔はもちろん手紙か電話。

国内の紹介会社と、海外での”アジアン女性との出会いを斡旋します！”な
組織に登録しててかなりの人との出会いをゲットした。

このシリーズで各社での思い出を綴っていこうと思ってます♪

一番初めにお世話になったのが、
　Cherry Blossum
確かハワイに本拠地があって、北米・カナダ男性とアジアン女性の
ペンパルの紹介。
今もインターネットに形を変えて活動が続いてるようだ。

ここが一番成果が高くて、登録情報を送ったら、その冊子に載ってから
一月で１５０通もエアメールが家に届いた。
最初は怖くてどきどきものだったが、皆真剣なおつきあいを希望していて
変な手紙は一通もなかったな。

これは３年間くらい継続して色々な人からエアメールをもらった。
なかには東京に住んでるエンジニアの人もいて、大阪に来た時にお食事をしたなぁ。
この時に出会ったのが５歳年上の人。
彼は天下のＭＩＴ卒業者でＮＡＳＡ勤務の後、大学のJapan Programなるもので
東大に留学してきたっていう、天才。
この時の受験も全部日本語だって…
ロボット工学（ミクロのほう）専攻で、日本の技術はすごいって連発してたよ。
もちろんやりとりは手紙で、彼は東大にやってくる間際で私と文通を開始して、
３ヵ月後には東京に来てた。

その頃神戸に住んでた私のところへ、すぐに遊びに来てまずは食事。
183cmで普通体系、顔はジョントラボルタをマイルドにした感じ。
なので、あんまり好みではなかったか。
でも彼の勉強の話や、仕事の話がめちゃめちゃおもしろくって
文通が続いたんだな。
私の周りにはそこまでの高学歴はいないからなー。
私が旅行から帰ってきた時のお祝い(?)にバラの花束贈ってきてくれたり、
彼も私のことを気に入ってくれてた様子。
東大、留学生グループの人たちと遊びに行ったりして、普段知り合えない
人たちとの交流が出来て本当に良かったよ。
とにかく若くて一番外人大好き状態だった私はそーいうつきあいしか
望んでなかったんだな。

良く言われてるけど、日本人の男性のここがだめ、あそこがだめっていうの
連発で、めちゃめちゃ嫌な女だったわけですわね。


まぁ、今でも思うけど、日本では年が若くてかわいい系（たまにばか系!?と
思われる女）がモテルけど海外では自立して自分の意見を言う気の強い系がモテルっ
ていうのがあって益々自立したい願望の強い女性は海外に目を向けるのだな。
だからのびのびした自分に魅力を感じてくれるのは自然と日本人以外の
人だったわけですね。

超まじめな彼とはその後２年程清い交際が続き、二人でアメリカ旅行に３週間ほど
行っても何もなく、最後はＮＹの空港でごめんなさいをしてしまった。

彼は無事に東大の修士まで終わってアメリカに戻ったらしい。

最初の外国人出会い系サイト!?で長続きした人。
いつか会うことがあったら、彼の今の仕事の話が聞きたいなぁ。

３０過ぎの出会いの設定

昨日私の女友達34歳　と　男友達34歳を紹介する為、ご飯の設定をして行ってきた。


お陰さまで人間関係多岐に渡って持っているため、
30歳前後の妙齢の独身男女の数は結構知っている。

30過ぎるとコンパなんて寒々しくって話にならん。
私は独身の時も今もかなりの仲人おばちゃんやってきたよ。
しかし、若い男（20代前半～後半）も相変わらず男尊女卑な発言をする子も多くて、
（タチの悪いことにそれを自覚していない）お姉さんとしては唖然としてしまうことが多いな。
あんたは明治の男か？

35歳過ぎの独身男性に共通しているのは”いい人”なんだが、押しがない。。。
非常～～に勿体無い!!!


30過ぎた女性は高望みしてるというよりも、今の生活があまりにも恵まれていて
結婚したらそれ以上のものが手に入ると信じたいがため、
日本の過半数である”普通の男性”に物足りない。

それでも紹介したいな、と思われる男女はそれなりに努力もしているし
前向きだ。
彼女、彼氏が欲しいと叫びつつも全く行動していない人達はどーなんだろーな。

結婚という制度うんぬんの話は抜きにして、人生のパートナーを得るということは
本当にいいものだ。
自分も完璧じゃないのだから、相手に完璧を求めるのは無駄だよ。

昨日の二人はどうだろか。
ちょっとでも恋愛してくれたらいいな。
経験も大事だからね。