☆デリシャスLIFE☆不妊治療 特別養子縁組

不妊治療からスタートした特別養子縁組のブログでしたが自分の人生、おいしく生きようと思いタイトル変更。内容は雑多。

不妊治療の助成5年に…「通院2年以上」の実態を考慮

2005年09月07日 16時27分45秒 | ホットな不妊治療

保険適用されていない体外受精などの不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するため、厚生労働省は、来年度から、現在通算2年間に限定している助成期間を5年に延長する方針を決めた。

所得650万円以下の夫婦が対象で、年間上限10万円の助成金額は変わらない。

 対象は、精子と卵子を体外で受精させ子宮へ戻す「体外受精」と、顕微鏡下で精子を卵子の中へ注入して受精させる「顕微授精」。

 排卵誘発剤の投与や卵管・精管の手術など一般的な不妊治療には医療保険が適用されるが、特殊な生殖補助医療には保険がきかず、体外受精は1回約30万円、顕微授精は約40万円の費用がかかる。1回あたりの妊娠成功率は2~3割程度とされ、何度も治療を繰り返す必要があり、妊娠を望む夫婦に負担になっている。

 同省は、高額の不妊治療を受ける夫婦を対象に上限10万円の給付を2年間に限り行う事業を昨年度スタートさせた。しかし、2年以上治療を続ける夫婦が多いことから、助成期間を延ばす。実施主体は都道府県・政令指定都市・中核市で、国は半額を補助する。

 厚労省研究班の推計(2002年度)によると、年間約46万7000人が国内の医療機関で不妊治療を受けている。このうち、体外受精か顕微授精の治療を受けた人は約6万人。

2005年9月3日14時39分  読売新聞)
 
いやいや、決定されたっていうのはありがたいですよ。
ありがたい…でも!!!
 
足りませんよ!全然!!!
 
1年に1回しかトライしない人ってどれくらいいるの!??
それで延べ5回分って…。
35歳から始める人はもう40歳になっちゃうじゃん。
高齢になってくれば年に複数回トライするんじゃないのかな。
28歳で始めたら33歳で打ち切りですか!??
なんでそんなにケチケチするのかな…!!!
 
しかも夫婦で650万円の夫婦って、女性に働くな…!って言ってるような
もんじゃないか!!
女性の雇用促進とか言ってることと超矛盾してるっちゅーの!
子供産んでも働けるようにしましょーねーとか言っててさー。
 
でも、でも、こんなノミの一歩にでも感謝しなくては…!
去年助成金制度がスタートして、来年に次のステップで、再来年にはもっと
充実した制度がなされるように、また声を上げていかなきゃ。
 

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4 コメント

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Unknown (にゃんたま)
2005-09-07 17:43:12
足跡&トラバありがとうございました(o^ω^o)/

早速遊びに来ちゃいました。

ご飯の支度が済んだらゆっくり読ませていただきますね♪



んとに、既に42のワタシはどーなるんざんしょ(滝汗)

多分、年内にあと2回は顕微授精することになると思うんですけど(ノД`)

でもね誰を恨んでも仕方ないので「今できるコト」を頑張るしかありませんね!

かわいい我が子をいつか抱く日が来ることを祈って。

絵文字、かわいいっすね
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にゃんたまさんへ (chocolat)
2005-09-07 20:04:53
早速来ていただいてありがとうございます



にゃんたまさんのノリの良いレポ、本当に

おもしろいです。

色々落ち込むこともあったりしますが、

本当に、可愛いBabyちゃんがやってくるまで

がんばりましょう!
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お、制度変わるんですね (kojunta)
2005-09-07 21:47:55
ほんとにノミの一歩・・・

私は年数増やすよりも1年に1回ていうのをなんとかしてほしいなぁ。

少子化ってかなり大きな問題なんだから、早くもっと適用できる枠を大きくしてほしい。

私達はないよりマシと思うしかないですね・・・



























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きりんさんへ (chocolat)
2005-09-07 23:27:21
なんでも、改善される時には本当に10年単位でしか良くならないものなんでしょうね。

きっと。



まだこの案もいつ施行されるかわかりませんが、その次へのステップに期待アンド行政に声をあげていかないとだめですよね。
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