こんにちは。
今日も今日とて大阪の猛暑。
いかがお過ごしでしょうか?
Jr.くんの小学校もモカちゃんの体操クラブも来週の月曜日26日からスタートです。
夏休みも残り3日
やっぱり過ぎてしまえばあっという間ですね。
今年のかふぇ家はかふぇオットの仕事の都合もアリ、遠出でお泊りができず、
パパお休みに入っても近場でめいっぱいスケジュールを詰め込む作戦で過ごしました。
皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?
さてさて、冒頭の言葉、先日Jr.君からトウトウと説明されました
いつものごとく、毎度毎度しょーもないことで怒る兄妹げんか。
しばらくは私もほったらかしにしてるのですが、お互いたたきあったり、ののしりあったりが
ひどくなってくると2度優しく注意します。
まぁ、そんなことでは聞く耳も持たないことは承知の上ですが…
かふぇ家のルールとして3回目までは 冷静に注意、声かけをする。
しかし、4回目は私は鬼と化しても仕方がない、ということにしています。
その日も相変わらずで4度目に『いいかげんにしなさい』とカミナリ…
二人を引き離し、二人ともがぎゃーぎゃー言い訳をしてくるので、
二人とも悪い!ということでしばらく離れてなさい と言いました。
それぞれの言い分を聞くのは冷静になってから、と決めております。
二人ともしぶしぶ離れて遊び出し、そして二人ともが私をイラッとさせる
わざとの行動を取り始めます。
もうすぐご飯、という時にリビングにわざわざ大量のおもちゃを運んでくる二人。
こういうところは意気投合なんだよね…
できるだけ努めて平静に
私 『今からご飯で、リビングにこれだけおもちゃ持ってきたらアカンってわかってるよねぇ~』
モカちゃんは少しびびって 『はーい、すぐかたじゅけまーす』
Jr.くんはここであの発言 『お母さんは昔の方が優しかったと思う』
今なんてっ
昔っていつ
結構なびっくり発言に怒る気も失せて、ご飯もずらしてじっくりトークの時間にしましたよ~
いえ、だって一人目の長男となったJr.君(性別:男)、最初の息子ゆえ、
必死にハハになろうとしていた私は当初、どれだけ厳しい母親だったか…
成長するにつれ、モカちゃんがやって来て、一気に落ち着いてとってもいいお兄ちゃん、
息子になったあなたに接する私は天使そのもの…とはいいませんが、
めっちゃ優しいおかあちゃんになったなぁと自画自賛しているのに…
じっくり聞いてみると、Jr.君の小さい時は私は常に微笑んでいたそう… えぇ~、それ誰かと間違ってないか
モカちゃんにはいつも笑ってるのに…結構きびしめでやってるけどなぁ~
ボクには笑ってくれてない…昔に比べたら笑顔でトーク、めっちゃやってるけどなぁ~
めちゃめちゃ時間取ってますけどっ
むしろモカちゃんの方が時間ありませんけどっ
…でも、なにやらお拗ねモード全開…
今はJr.君との方が当然いろんな難しい話もできるし、映画を観て色々話あったりして、
モカちゃんはそんな私達の会話に入ってこようと必死になっているのに。
それにしても、昔、厳しくしかったり、手も出てましたよ。
私自身、やんちゃな下町育ちなんでね。…と言い訳。
クローゼット閉じ込めとかした(←やっぱり虐待って言われるんですかね)こと
忘れちゃうもんなのかなぁ~。…と聞くと、これは笑顔で『覚えてる~』だって。
今やいい思い出なんだそうです。
あんまり怖くなかったんだって。
めっちゃぎゃん泣きしてたのになぁ。ごめんね。
私はこういう子どものことがわからなくなった時には必ず、自分の昔を思い出す作業をします
私自身も亡き母との会話(大人になってから)でこういう事がありました。
私『お母さんは優しかったから、私のこと叩いたりせーへんかったよねぇ?』
母『そんなことないよ。あんたも相当口が立った子やったから、きついことそら言われてねぇ』
私『あるある。。。。』
母『そりゃ、むかっとして叩いたこともあるわね』
えぇ~~ 全然覚えてない…
…という会話をしたことがありました。
小さい時を思い出しても、父にも母にも叩かれた記憶ってないんですよね。
どうも、あったようなんですが。
ただ7つ上のにっくき兄貴との壮絶なバトルはめちゃくちゃ覚えてます。
(今は超仲良し)
ということで、親はやっぱり特別なのかなぁと納得しました。
今は手が出ることはなくなったし、大阪のボケ突っ込みみたいなことは
やっていますが、今よりも昔の方が…と言われたのはショックだったので、
しばらくJr.君とのラブラブ時間を作ることにしました
大・大大好きなおかあさん、 怒ってもいいけど(僕も悪いから)、
できるだけ優しくしてね、だって
で、児童会からの帰り道、こんなラブレターもらいました。
当然次の日はお返しにラブレター。
かまってほしいのに拗ねる、これが激しくなってくると反抗期…ですよね。
それにしても、ずーーーと、何かある度に、昔のお母さんは優しかった…って
言われたらどうしよ…
まぁ、反抗期真っ只中になると、Jr.君とモカちゃんとも取っ組み合いのけんか、
しちゃいそう…かな、と今から想像できるだけに…仕方がないか…(苦笑
今は7歳くんと3歳ちゃん、本当に可愛い盛りで、この愛らしさを
めいっぱい記憶に焼き付けておかなきゃ、ですね
『お兄ちゃんなんだから』とかの言葉は言わないようにしてるし、それぞれに注意する部分も同じようにする努力はしてるんですけど~~
やっぱり理解力と記憶力が年上ほどしっかりしてるからでしょうかね~~。
それでも、この間、Jr.君がモカちゃんが我が家にやってくるまではずっとおもちゃもお母さんも独り占めしていて、モカちゃんにはそんな時間は全然ないでしょと説明すると、えらく神妙な顔して納得してはりました。
それからはちょっとばかし優しくなった気がします(笑
でも、頭ではわかっててもねぇ~という事も多々あるので、気長につきあっていくしかないですね~。
私も絶対今の方が余裕な人だと思うんですけどね~(笑
これだったらJr君も不公平感ないのかな?って思ってたから、Jr君の発言聞いてビックリ
やっぱり長男長女にとって「独占からの共有」は、差があるのかもしれませんね
USJでも2人ともお母さんを独占したくて、隙あらばっ!!って感じでしたもん
愛されるがゆえの苦悩ですね
いやほんと、大人の目から見たら、かふぇさんは今の方が余裕あると思います~