☆デリシャスLIFE☆不妊治療 特別養子縁組

不妊治療からスタートした特別養子縁組のブログでしたが自分の人生、おいしく生きようと思いタイトル変更。内容は雑多。

英語とウィンブルドン化

2011年03月10日 06時04分41秒 | 子育て(4,5才)
 

 

先日日経新聞にこんな記事が載りました。

国際交流のウィンブルドン化  ←

01 3 / 2011

"0228大学国際化「内向き」に拍車 日本人学生、留学生との競争萎縮 産学「英語必要」発信を :日本経済新聞"

東京大学の園田茂人教授

 

最近よく耳にする言葉です。

相撲、囲碁、柔道などなど。

子供が将来英語をぺらぺらに話せるようにするかどうか、子育て中の人ならちょっとは関心のあることだと思います。

まわりのママ達も英語の話になるとやっぱり他の科目とは違う感覚でとらえがち~。

 

私は英語をしゃべれるようになりたくて高校留学したわけではなく、おまけで英語が後からついてきたパターン。

自分が日本に戻って来た時から”将来は英語が必須”と叫ばれ続けて20年経ってる。

でも、今の高校生や、大学生の英語力が格段にあがったとは言い難い…ような…。

それよりも、格段に落ちてると思われるのが”考える力”や経験値。

日本の成熟した社会制度や機能は確実にグローバル化してきてる中でのウィンブルドン化。

英語が話せないというのもチャレンジする心をゆらがせる要因のひとつだけど、

今はそれが問題じゃないような気がする。

 先進国が必ず直面する問題ではあるけれど、自分の子育ては英語が先かどうか、よりも英語も含めて様々な事柄に対応したり勇気を持ってチャレンジする心を育てることが大事なのかなーと思いました。

しかし、色々経験させてあげたいって思っても、公園でのびのび遊んでおいでとも言えない昨今、

難しいなぁ~と思います。

 私は幼児から英語をとは必ずしも思ってはいないけれど、海外の友人達は、一様に

”あなたが話せるなら、家では絶対英語でしゃべるべきヨ”と言われます。

ギリシャ人、ドイツ人、フランス人、アラビア人、ノルウェー人で、英語以外の母国語を

両親にもってたり、子育てしてたりしてて、2ヶ国語以上は話せます

 

確かにJr.君は日本語だけれど、聞いて理解はしてるのでスピー〇ラーニングじゃないけど、

英語のシャワーを浴びせた方がいいのかも、とか思い時々英語で話してます。

ゆとり教育も終わって、小学校の英語導入が始まって、国の教育の方向性もやっぱりいつまでも迷走してるのだから、本当に難しい問題だなぁ~。

となんだかまとまりのない記事となりました。

 

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4 コメント

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そうですね (Mie)
2011-03-10 12:15:17
ウインブルドン化という言葉もおもしろいですね。(テニスのウインブルドンでもイギリス人は歯がゆく思っているようでした。)
英語は子育て中の友には大きなテーマみたいですね。
でも、いくら言葉を勉強しても、話したい内容、自分が伝えたいこと、かふぇさんが言う心、がなければ、真のコミニュケーション能力はつかないし、また言葉への深い理解力にもつながらないのではないかと、私も思います。
ただ、私が中学生の時、はじめて英語を勉強してカルチャーショックを受けた経験があり、
小さい頃から聞きなれていたら、もっと英語力もアップしてたんじゃないか・・と考えることもあるので、日本で育てるなら小さいころから英語にふれさせるのもいいことではないかと
思っています。
あとは子ども本人の意思もあるでしょうしね。
私もこの問題、あとで悩ことになると思います
返信する
私も悩んでる・・・ (ぴぐれっと)
2011-03-10 15:00:58
かふぇさんの書いていること、体感した一人です。

私は渡米してから英語の習得は割とスムーズだったけど、
何しろ高卒ですぐ留学。
しかも、高校までぬくぬくと日本の学校でのほほ~んと生活していたので、
「言いたいことが伝わらない」というより「自分の言いたいことがない」
という経験を何度もしました。

ディーベートのクラスもあるくらい積極的な欧米に比べ、
日本は一方的に授業を聞くことが多いので、自分で
考える力は身についていないのだと思います。
もっと社会経験をつんでから留学すればよかった、というのが私の本音です。

で!うちの息子にはどうして欲しいかというと、今のところは
「夢中になれるものを見つけるために色々体験して欲しい」といった感じです。
勉強じゃなくてもスポーツでも趣味でも何でもいいので、
積極的にチャレンジして欲しい。
卓上では身につかない経験をして欲しいのです。
そして、それを追求するにあたって語学が必要ならば、
自らすすんでそれを習得するようになるだろう、と若干本人任せな感じです。

私も海外の友達からは「あなたが息子に英語で話せばいいじゃない」と言われますが、
私の英語は所詮英語を第二ヶ国語とする人の英語なので、
できればネイティブのを学んで欲しいと思います。
で、ス○ードラーニングのように、背景で聞こえるか聞こえないか程度にでも
ずっと聞き流していると違うそうですよ。

私も今息子にどういう風にしていこうか悩んでいます。
今度会うときにこのこともお話ししましょうね。
返信する
Mieさんへ♪ (かふぇ)
2011-03-15 05:26:14
地震は大丈夫でしたか?
ウィンブルドン化、私もこういう言葉があると知って、なるほどと思いました。
そうなんです、なんでも話す言葉、中身に心がこもっていないといくら
言語を操れても意味がない…と思います

焦りだすと止らなくなるのが子供の教育問題。
早い方がいいのか、回り道した方がいいのか。
日々悩みますね。
元気が一番、と思っていても色々悩んでしまうのが親ですね…。
赤ちゃんは天才なので、色々やってあげましょうとか言われるとね~。
でも本末転倒になってる親子を見ると、やっぱり無理強いはだめだ~とか

私もMieさんと同じく中学くらいでネイティブ並の子と友達になった時、とてもびっくりしました。
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ぴぐれっとさんへ♪ (かふぇ)
2011-03-15 05:27:09
ぴぐれっとさんとこも地震は大丈夫でしたか?
日本の教育制度と、間逆なのがアメリカですからね~。
自分の意見を声高に言う人は日本では「出る杭」だし、両方の文化を知れてよかったです。
ただ、先進国の仲間入りを果たして以降はやはりこの文化をもう少し発展させなければとも思いますね~。
何しろ頼れる存在となった国の考え方がわからない…というのはなんとも不安な存在ですからね~(今の日本はまさにその状況ですね)

積極的にチャレンジする精神、これがとても大切だと思います。
なので子供にはできるだけ本物体験をさせていってあげたい。
経験したことを補足する勉強で知識の層を厚くしてもらいたい。

これまた話が長くなりそうですよね~。

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