見出し画像

聴刻堂日乗

個人史のイメージ

個人史のイメージについて。

ある方は「私の履歴書みたいなもの?」
と言いました。

人によっては、小学校の図書室にあった
偉人の伝記を思い出すかもしれません。

別のある方が私に教えてくれました。
海外では、亡くなった人の生涯を記した
小冊子を作って知人に配るそうです。

海外のその習慣は知りませんでしたが、
自分の想いは、まさにそのイメージ。

偉い人の成功譚や処世訓とは違います。
それは石碑や本格的な出版のお仕事。

普通の人が、普通の人生を生きてきた。
よくある話なのかもしれない。
それでも、その人が生きてきたこと。

それを文字と紙で形にすることが、
その人と、その人を知る人にとって、
歓びや慰めになるなら。

聴刻堂の個人史がありたいイメージです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事