アイコム、受信対象カテゴリーを表示可能な広帯域受信機「IC-R15」を発売

2023-12-31 14:25:25 | 受信機

アイコムは108~500MHzをAM/FMモードで受信可能でFMラジオ放送の受信にも対応した広帯域受信機「IC-R15」を発売する。  

最近、電波受信を趣味として楽しむ人が増えてきた。いっぽうで受信には周波数や電波形式などに関する知識が必要となり、初心者にはハードルが高い。

本機は、そのような初心者に向けて「かんたん」モードを搭載。航空・船舶・鉄道などの受信対象をカテゴリー表示することで、通信周波数に簡単に合わせることができるようにした。

また、ベテランユーザーのために、2波同時受信機能を搭載。Aバンドで受信しながら、もう一方のBバンドでスキャンするなど、ワンランク上の受信にも対応。

さらに、視認性の良い大型カラーLCDを採用。空港や放送局名等の日本語表示、カテゴリーのアイコン表示にも対応。加えて、IPX7の防水性能、独立したSCANとSKIPキー、150ch/秒の高速スキャン、USB Type C 端子を装備する。

本機はこれから受信にチャンレジするビギナーから、より高度な受信を追求するベテランまで対応できる受信機だ。  

本機は年内に発売され、価格は5万9800円(税抜き)となっている。

 

最近はリターンライダーばかりで新作に疎くなってましたが、ネット広告で知り予約届くのは来年かと諦めてましたが運よく年内に届きました!

市場

投機目的でももってこいかも、R30販売終了で入所困難、希少となり新品購入価格から+4万近くで転売できました(笑)

地金買取価格同様にUPしてますwww

アナログ機で有名なAR5000A+3の様に値崩れしなかった機器ですが(20万前後が中古相場)

現在はデジタル化の影響でも10万前後の根強い人気です!

 

IC-R15感想

1,ビジュアルも好ましく高性能な割にコンパクトで操作性も簡単!

2,バッテリー持ち13時間近く持つ!(シングル受信の場合、A.BをWスキャンだとR30同様10時間使えました)

3,最新の周波数リストがインプット!(登録の手間が省けて楽)

4,バッテリー不足→強制終了から満充電まで3時間40分でした(スマホに付属していたACアダプタ充電の場合)

今後R15に期待したいこと、、

※RS-R301の様なコントロールソフトを開発してほしい(更に万人受けすると思う)

 

因みに、固定器を含め殆どの受信機は転売しましたw

今、所有してるのはラジオ用にDJ-X8と新作のIC-R15だけです、、

固定器は風格というか貫禄が好きでしたが、邪魔になり手放しました

では、よいお年をお迎えください。m(_ _)m

参考資料は

 

【新製品情報】IC-R15 アイコムフェア in ならやま   参戦報告 IC-R15 2023/11/23 アマチュア無線 エアーバンド ライセンスフリー

アイコム IC-R15 12月発売開始!

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