空港で、
ただひたすらに
飛行機の離発着を、
眺めるのが好きです。
特に羽田空港の
国際線の展望デッキが
良いですね。
運が良ければ、
プライベートジェットや
珍しい外国の旅客機も
見られます。
モノレールを降りて、
コンビニで
缶ビールとツマミを
買って行きました。
たまに無性に、
アメリカンドックが
食べたくなるんです。
コンビニから
展望デッキまでが、
近いので真夏でも、
冷たいビールが
飲めました。
今は、コロナで無理かな？
夕暮れ時に
着陸灯を輝かせ
次々に
降りてくる旅客機。
見事ですね～。
旅客機のクルーと管制官に
感謝です。
私が遙か昔に、
出雲市から乗った
特急（気動車）の名前は
覚えていませんが、
食堂車が連結されていました。
確か、出雲そばセットを
食べたのを覚えています。
最近は食をメインにした、
豪華車両は沢山有りますが、
食堂車は
「サフィール踊り子」
ぐらいかな。
でもサフィール踊り子は
全席グリーン車ですから
ちょっとハードルが
高いですね。
最後に乗った食堂車付きは
東海道・山陽新幹線の
「グランドひかり」です。
もう３００系の「のぞみ」が
走ってましたが、
食堂車で食べるために
「グランドひかり」を
選びました。
写真はかすみ鉄道です。
気動車（ディーゼル）です。
最近の電車は、
おしゃれで、
臭いもないし、
綺麗ですよね？
でも、私は、
昔のディーゼル特急の、
排気の油臭さが、
懐かしいです。
特に、
冬の雪の空気と、
ディーゼルの油の
匂いが混ざった感じが、
特別な長い旅を、
している感じがして、
なんとも言えない、
情緒がありました。
島根県の出雲市駅で
ホームに入線して来る、
ディーゼルエンジンの音、
排気の煙、匂い、は
今でも覚えています。
重低音で力強かったです。
写真は、名古屋の
リニア・鉄道博物館の
特急しなの(キハ181系）です。
松山ー大分を飛ぶ
松山で一泊して、
いよいよ大分へ飛びます。
前日とは違い
ほぼ満席でした。
でも凄いですね、
重量的には、
車1台積んでるのと同じです。
上空に上がってからも、
何となく重さを感じます。
て言うか、
昨日のフライトが、
凄く軽快だった様な気がします。
乗員（重量）の増減で、
飛行機の翼面荷重は
変わりますので、
飛行にも
影響がでるのでしょうね。
松山ー大分の飛行時間は、
30分です。
あっという間です。
期待していた景色ですが、
海、海、海ばかり（当たり前）で、
今ひとつでしたが、
フライトは、
十分楽しめました。
朝日航空の西瀬戸エアリンク
（広島ー松山ー大分）は
約２年で終わります。
乗る人がいなかったんですね。
その後、ＪｰAIRが
広島ー松山、広島ー大分を
引き継ぎましたが、
松山ー大分は廃止となりました。
2005年には、
ＪｰAIRも撤退したそうです。
日本では、
「エアーコミューター」は、
成り立たないのでしょうか。
広島ー松山ー大分の
西瀬戸エアリンクのお話は
これで終わります。
昨日のお弁当は
大阪交通科学博物館の
52年間の感謝のお弁当でした。
広島ー松山を飛ぶ その３
機内に案内されて、
驚きました。
なんと！操縦席が丸見え。
客席との仕切りが無いんです。
小さい飛行機ですからね。
二名のパイロットが、
飛行前のチェックリストを
読み上げる声が、聞こえます。
滑走路に出ると
おお～離陸です。
定員は19人ですが、
乗っているのは私ひとりです。
１人65kgとして18人分で、1170kg。
自動車１台分です。
軽かったでしょうね。
上がると色々見えて来ます。
瀬戸内海の小さな島々や、
行き交う大小船舶の多さ、
最高の景色です。
高度が低いっていいですね。
２０分のフライトですから、
上昇したら降下、着陸って感じです。
この間、
パイロット二名からは、
絶えずチェック、
確認の声が聞こえました。
パイロットは忙しいですが、
私は貸し切り遊覧飛行状態で、
最高でした。
着陸しても、
興奮さめやらぬ私は、
もっと乗りたい
もっと乗りたい
（遊園地の乗り物か？）
え～い！決めた！乗るっ！
明日は大分へ行くぞ、って事で、
予約をしちゃいました。
旅と言えば駅弁です。
写真はとある記念のお弁当です。
