第24代主将

こそっと復活!

1回生新田涼平4位入賞

2010-01-11 10:10:56 | 試合結果
第17回JOCジュニアオリンピック・カップ・フェンシング大会
兼2010年世界ジュニア・カデフェンシング選手権大会最終選考会
新田涼平がやってくれました。
初日2回生堀有沙・加藤菜月
1回生岩田茂貴・大小場早紀が結果を出せず....。
悪い流れの中2日目
男子ジュニアサーブル
1回生後藤光吉・新田涼平が試合に臨みました。
後藤は8掛けで法政大学大石にわずかに及ばず
10-8で敗退しました。
その中一人気を吐いた新田8がけで
朝日大学吉岡(前2大会でポイント2位につけていました。)
を破り見事に8強に入りました。
29日より4日まで年越し練習に参加し尾矢のレッスンで
泣きが入っていたのですが。
翌日この吉岡が練習をしている
という羽島北高校に道場破り??にいったそうです。
結果1度も勝てず....。
挙句、『「中京のサーブルはこんなもんですか???」
ハッハと笑われてました。』は中京OGの談。
よっぽど悔しかったのでしょう....。
東京入りしてからもみんなが宿舎へと帰る中
「法政大学新井(今大会1位)水谷(今大会2位)が練習している様子を
ストーカーみたいに見てましたよ。」(濱田談)
中京勢みんな力を出し切れていない中
力以上の結果を自ら新田は出しましたね。
試合はやっぱり執念やぞ!他の部員!
「新田はどこの出身ですか???」と沢山聞かれました。
「和歌山北出身で同志社の受験を失敗して中京に来てくれたんです。」
といったらみんな納得顔です。????
こんないい子は中京には行かないよな。
同志社だめで仕方なくいったんだみたいな。
少々落ち込みますね。
その話を新田にしたら
「同志社にいってたら今日の僕はないです。」ときっぱり。
この試合で新田の挫折は吹っ切れ、東純平君(和歌山北同期
法政大学)からひとり立ちできたでしょう。
これで国際大会のチャンスも出てきたと思います。
更なる活躍期待しています。
写真を見て驚かれた方も見えると思います。
本来なら私尾矢が座っているベンチに濱田が偉そうに座ってます。
これは決勝がけの大事な新井選手との試合前のスナップです。
新田の4位もうれしかったのですが、この光景が私にとっては最高の場面でした、
あまり他人に興味のない濱田真帆が後輩のためベンチを陣取っている。
対吉岡の試合もそうでしたが大声出して審判と相手にプレッシャーを与えてる。
現役の全日本2位・ナショナルチームだから
へぼ監督の尾矢よりよっぽど効果ありです。
勝ってきて新田とハイタッチ。
いいですねー。
彼女も成長しました。


準決勝進出4人の選手紹介のスナップです。



コメント (2)
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