９月８日、火曜日、夜は涼しく朝方も涼しい。

と、考えていると太陽が東の空から昇り始めると暑い。残暑は厳しい。
昨日は夕方、５時過ぎに大阪国際会議場に入った。
李美子さんの公演は６時半、開場は６時、６時半から公演が始まって会場は熱気に包まれた。
８時半に終っているだろうが私は8時２５分に出た。
李美子さんは緞帳が下りる前、真正面、右、左に来て会場のフアンに挨拶をしておられたが私は真正面からの挨拶が終るや席を立って退場に急いだ。
５階ホールで急いでトイレをすませてまだ帰りのエレベーターに集客しない間にエレベーターで１階に下りてタクシーを探した。
大阪国際会議場前にタクシーが停まっていない。
早いスピードでタクシーは通り過ぎていく。
この前より左の方に歩いた大通りにタクシーが頻繁に走っている。
向こうから早いスピードで来る空車タクシーを見つけた。手を上げると通り過ぎるが急いで行くとタクシーは停まってくれていた。
後方の1台の車が早く行けとクラクションを鳴らしている。
私1人乗るぐらい1分もかからないのにクラクションを鳴らしている。
時計は8時３０分、急いで欲しいが言われない。
８時４０分か４５分の特急奈良行があるとおもっているがこれには乗れないと考えて９時５分の特急にすることにした。
「難波駅までですが近鉄線に近い所につけて下さい」と言った。
タクシーの運転手は研修生、助手席は指導員。研修生は「どの道、走りましょう」と聞かれた。私は「それは近い距離のほうがいいですが一方通行などがありますので走りやすい道にして下さい」と言った。
そして難波の御堂筋線の交差点にある近鉄線乗り場に近い階段のところで降ろしてもらった。
料金は１２２０円、「特急に乗れればいいと」と言っていたのでものすごく早く着いた。
「おつりはいいです」と言って降りた。
（おつりをもらっていたら４５分の特急には乗れていなかった。夜は１台でも早い電車にのりたい）
階段を急いで降りた。
近鉄電車乗り場に本当に近い所だった。
特急券売場に行って「奈良行特急は何時ですか」と、聞くと「４５分です」といった。それで「間に合いますか」と、聞くと「間に合います」と言う。
時計を見ると４０分、特急券を買って改札口に入りホームに急いだ。
急ぐ人はエスカターの左側を歩いていく。私はまだ間に合うと思ってエスカレーターに停まっていた。特急電車が停まっている。エスカレーター降りたところは特急５号車、3号車も前だが飛び乗った。
飛び乗るとアナウンスがまた「名古屋行」特急の案内をしている。
いったん降りて行き先をまた確認している。
３号車に行くと私の特急券は窓側でなくて通路側（この時間は会社帰りの男性たちで特急は満席です）、１人の男性が私の席に座っておられたので窓際に行ってもらった。
「すみません」と言うと、「いいですよ」と言って何かを話された。
そして私は「どこで降りられますか」と聞くと「西大寺」と言われて、少し話していたが私は電光掲示板のニュースを読み出すと男性（私とそんなにかわらない年齢）は黙っておられた。
生駒に着くと前の座席が空いた。
「前に行きます」と言って前に移った。
奈良から難波にでてキャラメルと夕刊紙を買っていたのでキャラメルは４個食べて鞄に直した。水を飲んで夕刊紙を読んだが全部よみきれない間に奈良に着きそうだ。読みたいところがあったので新聞を捨てないで家に持って帰ってきた。
昨日の夜、大阪国際会議場を出てからは私の行動は敏速、トイレからでると多くの人が並んでいる。私が行く時はまだ並んでいなかった。
行列に仕事の知人たちを見る。
私は「奈良に帰るのに急いでいるから失礼します」と声をかけながら私の足は駆け足だった。
奈良に着くと９時２０分、階段を駆け上がっていくと２２分の市内循環バスに乗れるがエスカレーターで地上に出た。９時台になると奈良公園まわりバスの本数が多くなる。大通りの向こうに２２分のバスが停まっていた。信号が青になるとバスは走り出した。
次のバス、電光掲示板を見ると３つ先の向こうにいた。３０分である。
ほどなくするとバスが来た。
家に帰ると９時４５分、シャワーを浴びてお茶漬けを食べて夫がまだ起きてビールを飲んでいたので片付けると１1時前、パソコンに座る頃は眠たいが李美子公演の写真、数枚、座席から取ったものをパソコンに保存しないといけない。
その作業して受信メールを見ていると１２１０分前、急いでバソコンを閉めた。
写真は行きつけの喫茶店・銀杏やさんのアートコーナーです。
李美子公演の様子は東京で１１日、行われるので記事は東京のスタッフが書くだろう。私は取材しないのでメモをとらないつもりだったが司会をする人の話しが面白かったのでメモにした。木曜連載の「雑記帳」で書くことにしている。