６月２日(金)晴。

雷はなる。いなびかりはする。
真夏の夕立の激しい雨のようだった。
日本列島、地球温暖化で変動していてるのだろうか。
文明、文明と必死に開発してきたが、いつのころからか、私の過ごした子どものころの季節の移り変わりがなくなっている。
人間の情調も変化している。地球温暖化、いや食べ物のせい、いや違う。私ではわからない。萌えるような若柴、田んぼに植えられた田植えを終えた田園、そんな景色がみたいな。なぜかこんな景色に心が落ち着いていた。
パソコンもスマートフォンもないのに、この景色を見ると落ちついていた。
人間本来の生き方なのだろうか。自然と一緒に生きていく。
自然を大切に思う人もまだまだたくさんいる。しかし現在の文化に生きる人もいる。
何をいっても日本語の汚さが目立つ。若者たちの歌、日本語の5・7・5でない。字余りが多くて歌えない。下を噛みそうだ。だからいらいらしてしまうのだろう。またつまらないことを考えている。