昼食をすると新聞を読みながら昼寝。

来年の3月20日、近鉄奈良から難波を経由して三宮までいく阪神電車、神戸まででるのに少し楽になりそうだ。
奈良からは神戸三宮は遠い。これまで三宮の駅の周辺をよく知らなかった。
教えてくれる人はたいていJR三宮駅である。しかしこの線は座れないことが多いので阪急線に乗っていた。それが地下鉄梅田から阪急駅の梅田までのコンコースが遠い。
帰りは難波からの特急電車に合わせてコンコースを急いで歩いていた。
このコンコースが長い。
若い記者に任せてからしばらく神戸に行くことがなかった。
しかしこのごろは時には応じて神戸に入るようになった。
インターネットで地図を検索すると三宮駅は近くにJR線、阪急線、阪神線がおよそ同じところに駅が位置している。
それで地下鉄御堂筋線の梅田駅の前にある阪神電車を利用して三宮に出た。帰りも三宮から梅田にでた。降りて改札口を出て梅田地下街を入ると目の前が地下鉄御堂筋線梅田駅である。これで長い駅のコンコースを歩く苦痛がなくなった。そして歩く距離も短いので奈良に着いて奈良行特急が出た後だったら1台を遅らせて奈良行快速急行に乗ることも苦痛にならなくなった。
さて、近鉄奈良から三宮間が走ると近鉄特急電車はどうなるのだろうか。
難波、奈良間しか走らないのだろうか。
空腹で特急電車に乗ると駅売店で簡単な小さなお菓子を乗るときがある。本を読みながら帰るが少しだけでもこのお菓子が至福の時間になる。
お菓子をもって通勤電車には乗れない。通勤電車はせいぜい水ぐらい。水も何年かまえまでは飲むのに躊躇したが今は年も重ねてきたこと、そして地球温暖化は人間の体の水分をも渇水している。のどの渇きと水分要求は体がしている。水分要求は体に悪いと考えて水は通勤電車でも飲むようになった。それでも遠慮しながら飲んでいる。
特急電車は座席指定でこの電車は特別だと思って空腹時のいちじしのぎにお菓子を持って乗っている。
特急がないと空腹のまま自宅まで帰ることもたびたびある。
来年３月20日から近鉄奈良・難波間、阪神電車が開通する。
この間からこの広告は何度か見るようになった。
さて三宮の間に甲子園口の駅がある。
奈良も阪神フアンも多い。
これまでは甲子園に行きたくても乗り物が不便で行く人は少なかったがこれから甲子園の観客が増えるだろう。
来年３月20日の開通、さては来期のプロ野球の観戦を見込んでの開通だろうか。各駅停車は阪神尼崎～東花園・近鉄奈良間が開通する。
これも甲子園の応援団を見込んでいるのだろうか。
地下鉄の乗換えがないだけでも便利である。
阪神線開通は生駒の山を越えた奈良県民は神戸に行くのに楽になりそうだ。
三宮からはタクシーもたくさん出ている。
花隈などこの近辺はタクシーを使ってもワンメーターの近距離になる。
かなり楽になりそうだ。
若いときは阪急を使って花隈にもよく言った。この町の近辺もよく歩いた。
今は山手までのところは三宮駅で降りてタクシーを使っている。帰りは最寄りの駅まで歩いて出て行く。阪神開通で少し便利になりそうだ。