鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

4月6日、月曜日、外は晴れているのだろうか。

2009-04-06 15:57:52 | 直言!
新聞を読んでいると手首が冷える。
やっぱり外は寒いのだろうか。
昨日の北朝鮮のミサイル、1発で不足食糧分が1年分という。
韓国政府が明らかにしたと新聞に掲載されていた。
費用は約3億ドル、約300億円に当たるという。
国民は腹ペコである。3億あれば食糧不足は解決できるという。
今回のミサイル開発に約26億ドルを投入したと推定されている。

夫は昨日テレビのニュースを見ながら怒っている。
だからこの国に支援してはあかん。
なんの役にもたっていない。
国民が飢餓で苦しんでいるのにどうしてこんなところに金を使うのか。
今までに北朝鮮に渡ったお金はどれほど無駄だったのか。
そんなことを分からない人が多くいるのでそれも理解できないと。
脱北者の証言や北朝鮮の生活の実態がテレビに映し出されるまではそんな言葉を多く語らない人だった。
テレビで流される北朝鮮事情に夫はこのごろ、北朝鮮に支援しても国民に届いていないと。
そして時には子どものころ京都市内の近所に住んでいた幼馴染が北朝鮮に帰っているので「あいつら今頃生きているのか死んでいるのか」と寂しそうな口調で話す。
帰国する時、希望に胸を膨らませて新潟に向かった彼らたちを夫や夫の家族たちは見送っただろう。
見送った映像はどこかに残っているのだろうか。
夫はふとそんな言葉を時には呟いている。

私は日本にミサイルは落ちてこないだろうと想定していたが何があるか分からないのが北朝鮮という国である。
しかし日本は何を意味してあんなに騒がしかったのだろうか。
それも私には分からない。

北朝鮮はアメリカに対して「こっちに振り向いてほしい」ということと「ミサイルを売るためにこれだけの技術があると披露している」ということなのだろうか。外貨獲得の手段の1つだろうか。
なんとかなりませんか。国民の腹ペコ。
テレビで放映される画面、私は胸が痛くなって画面が正視できない。

もう時計は4時近くになってきた。
もう夕食の支度をしないといけない。
昨日は焼肉だったので今日は簡単にもやしとキャベツの野菜炒めをして後は保存食を食べよう。

テレビ番組が改編されて時間が繰り上げになったりした。
それにしてもあまり魅力のないテレビ番組になった。
クイズか食べる番組ばかり---。
感性のなくなった日本のテレビ番組。
昔、テレビが出始めた頃はない物を作る。これからない文化を作っていくので皆夢があった。
出尽くしてしまったアイデアになす術もなくてテレビ番組を作っている人たちだろう。
もう1度、1960年代のようなテレビに夢がもてる時代にならないだろうか。
人間も暮らしが変り生活も変わった。
今は1960年代を回顧する番組しか作れないのだろうか。
あの時代に生きた者は1960年代の歌番組をもう1度見たいものである。
夢があった。華やかな雲をつかむような夢があった。

今は世界が一体感というように情報がすぐに見られる。
インターネットで世界のニュースが見られる。
しかしその国その国の特徴がある。
それでも一般人には理解できないこともいっぱい起きている。

そんなことを思っていると夕食の支度をしないといけない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は眠たいな。 | トップ | 朝食の後、バソコン作業で会... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事