６月２９日（火曜日）暑い。ただそれだけ。

このまま何もしたくない。
しかし朝から作りかけの小説を作って画面に上げた。これでほっとした。
次に今度は仕事の取材活動費用の明細をパソコンに入力した。
入力が終ると１０時前、仕事のない時はテレビ番組「人間国宝」探しを見たいのでパソコンを消してテレビをつけた。
テレビ番組、このコーナーを見ると他のチャンネルに変える。
料理を見たりはしていたが１１時過ぎると早い昼食の支度をした。
テレビを見ながら昼食をして新聞を読みたいので横になった。時計はまだ昼前の１１時半である。
１紙の半分も読み終わらないうちに眠たい。
寝た。起きると１時半、読み終えていない新聞を読むが読み終わるとまた眠たい。ウトウトと寝てしまった。
起きると３時前、よく寝たのに眠たい。
しかし起きないといけない。
４時過ぎたら夕食の支度をしないといけない。
冷房機器をずっと入れているので体もだるいので切ろうと思ったが外は暑い。
ムッとする暑さである。
外の鳩たちはどこに行ったのか。１羽もいない。
ひところ３０羽近くいた鳩がどこかに行ったのか今はその家族１０羽しかいない。私の家で産卵した親の子どもたちの家族なのか。
この家族の鳩しかいない。
夕方になってくるとどこからか戻ってくる。
今は日没が遅いので５時前後に戻ってきて６時過ぎまでそこらへんをウロウロしてとまっている。７時前になるとまた鳩はいなくなる。
塒に帰っていくようだ。
鳩もいない６月の終わり、蒸し暑い昼下がりである。

小説は読む人がコメントを書いていて「体験からの小説は面白い」と言って下さっているが残念ながら体験は１００％のうち０・５％、皆嘘ばかりです。
高校卒業してからも皆嘘物語だが体験は１０％もならない。ほとんどこれまで見たことや聞いたことを１つか２つ取り入れて、嘘物語に膨らませている。
登場人物は私の回りにいる友人を引っ張り出してきてポジションに似合ったところに登場させて嘘物語を書いている。
関心のある方は「韓日サロン・・・リビングルーム」を開いて下さい。

１週間に１回と思って画面にセットアップしているが先週はなぜか忙しかった。
仕事がキャンセルになったので外に出かけて所用済ませると女友達の訪問、翌日からまた現場、現場から戻ると現場のない日は原稿書き、２３日、２５日と現場、２７日は現場と続き昨日は病院行、やっと今日は現場も仕事の原稿書きもなくてほっとひと息をついた。

小説を作るとき、何もないところから物語を作っていく。苦痛だがまた楽しい。何もないところに人物を入れて物語が動き始めると面白い。少しずつ物語の書くコツが分かってきたので面白い。
まったくの嘘物語である。

ほかにすることがあるがこの２・３日、ぼんやりしたい。
時計は３時半、パソコンで新聞を検索して新聞を見て夕食の支度をしよう。
それにしても暑い。火の使わない料理にしたいがそうはいかない。
こんな暑い時は何もしたくない。

夜には取材会計の明細を見直してまた編集局に送信しないといけない。
領収書の整理もしないといけない。
そんなことで雑用がいつもつきまとう。