鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

もう夕方の4時半、バタバタと過ぎていく。

2011-12-01 16:52:54 | 直言!
自分の用事のための宅急便を送らないといけない。
明後日外出するからそれでもいいと思ったが1日でも早く送らないといけない。
それを今日の朝、思い出して-----。
いつもこんなこと----。
仕事のことに集中していると自分のことが底ぬけている。
12時前に昼食をして12時半に横になって新聞を読む。
2紙目の途中に寝てしまった。起きると2時過ぎ、2紙目の新聞を読み終えると2時45分、起きて明日宅急便で送る準備をした。

そして朝から何度も電話しているが留守電になっている。
電話するとやっとつながった。
電話の向こうで突然の取材交渉に躊躇しているのがわかる。
そのことは十分理解して承知しているが----私も引き下がることができない。
向こうの言い分をしばらく聞いてそして「私の話も聞いて下さい」といった。
どこの新聞社も同じで新聞作業は突然、突然ばかりで作業しています。
新年号の特集も編集会議を開いて上司のGOサインが出てから動く。これは日本の新聞社も同じです。記者が勝手に独自で新年号の特集を作っていない。
編集会議の中で決定していくのでそんな急いで決定ができない。
こちらの言い分を話して私事を少しもらす。
「私はもう67歳です。年末にバタバタするのが苦手になって新年号特集から逃げたいくらいです。しかし若い記者でなくて私に上司から要請がきたので動いています」といったことで、やっと、取材に対応する態度を見せてくれた。
そして電話の向こうの相手はいう。
「行事を見てそれを見て記事を書いてほしい」と。
黙っていると何かとご都合のいいことをいう
「普通の行事取材だったら現場見て写真を撮って少し話しを聞けば記事にできますが新年号はそうはいきません。経緯と活動内容と今後のことも聞かないといけない」と、私は話した。
何代も代表がかわって長いことここの現場取材には入っていなかった。私のことが面識がなかったようだ。古い人の活動者の名前を出すと「なんだ。みんな知っておられるのですか」と、なって話は一挙に進んだ。
こんなことしている電話が20分もかかった。
相手を怒らせないで言葉を簡潔に丁寧にして取材交渉をしていく。
こんなこともう30年もしてきたのにやはりまた冷や汗がでている。

雑誌記者時代に編集局長に注意された。
専業主婦15年の後の雑誌記者、主婦言葉がいっぱい残っていたのだろう。
「主婦言葉を使わないで簡潔な言葉で相手を怒らせないように取材交渉をすること」と、----。長い間の主婦生活が抜けていなかったようだ。
新米記者の時は言葉使いからの訓練からだった。
いつまでたっても取材交渉の電話には緊張する。
しかし昔と違って今は便利になった。
メールで取材交渉ができるようになってずいぶんと気持ちが楽になった。
緊張した取材交渉が終わってほっとしているが時計はもう4時半、夕食の支度と家事です。

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