鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

6月21日(木)夜中から雨が降って今も降っている。

2012-06-21 09:29:49 | 直言!
夫がいて今日は私が仕事もないので6時45分まで寝た。
もう少し寝ていようと思うが起きてしまう。
家事が気になってくる。
起きて夫の寝ている間にロボット掃除機でリビングを掃除していく。
いつもバタバタしていて時には円くかけているときがある。
今日は私が仕事もなく「奈良おんな物語」も粗方仕上げて気持ちにゆとりができたのでロボット掃除機でゆっくり丁寧にした。
隅々も置いているものを別の場所に移すとロボット掃除機のセンサーが感知するので刷毛でゴミを真ん中に持ってきて吸い取ってくれる。
それ以外にできない所は細いモップを持ってきて拭いていくと埃はとれていく。
ロボット掃除機を買う時は値段も高いので躊躇した。
それにサイクロンの掃除機のあるのになにを贅沢な物を買うと心にひっかかっていた。
しかし夫は誰かに聞いたのだろう。
ロボット掃除機の便利さを知ったようだ。
夫が「買おう」という言葉に購入費はなんとかなると思って夫の言葉が変わらない間に家電量販売店に行った。
最初は高い買い物に戸惑ったが使い出すと私の精神的負担が解除された。
これだけでも私は買ってよかったと思っている。

ただまだ20代から50代の人は手に力もある。
喧しいサイクロン掃除機の音も気にならければ普通に使っている掃除機を使ったらよいと思っている。
ロボット掃除機は体力的に負担のかかる人や高齢者はとても便利です。
また共働きしている人にも便利です。
現在は共働きの家庭が多くなっている。
私の子育て時代のほとんどの母親は専業主婦をしていた。
医者とか公務員とか学校の教師など特別な仕事でない限り子育てに専念した。
専業主婦がいいのか。共働きがいいのか。
私は回答ができない。

しかし子どもはいつか親の手元から話して社会に役立つ1人の人間として育成をしないといけない。
厳しく躾しながらも母親の温かさを教えていくこともしないといけない。
母親のぬくもりは思いやりのある子に育つ原点と私は思っている。
母親の温かさは学校から帰ると「おかえり」という大人がいるのか。
おばあちゃんでもいい。「おかえり」という言葉が必要です。
そして学校から帰るとカバンを置いて外に飛び出していく。
そんな時、大人は「宿題はしたの。宿題してから遊び」「5時には戻ってこないとあかん」という声掛けをする大人が必要です。
これは日々の中の積み重ねです。
こんな言葉を日々、聞いて育った子どもは社会に迷惑をかけない子どもに育っていくとおもっている。
私は幼少の頃から母親も働いてきた。
周りに親戚が多く誰か出入りはしていた。
しかし母親との会話は少なく私は1人で本を読み1人で人形作りをしていた。
そんな子どもは会話のできない子どもに育ち学校に行っても会話の仕方がわからなくて友だちの作れない不器用な子どもだった。
ひんなことを体験したので子どもが学校から帰ると「おかえり」といういえる家庭環境を大事にしてきた。
息子は私と違って友だちも多く遊びの中で多くを学び時には心を鬼にして息子を厳しくしてきた。これがよかったのか悪かったのか。わからない。
ただうるさい母親から逃げて沖縄に行ってしまった。
まわりは「自立」していると思えばいいといってくれるが私にも何かが足りなかったのだろうと思っている。

働く女性にお叱りを受けるかもしれないが昔からしてきた子育ては今も同じで大事なことと思っている。昔の人は何もなくても人間教育を大切にした。
今、日本の世相は違う。
働く家庭で育った子どもたち、普通に育った子どもたちの親は人1倍努力して身を粉にして子どもを守ってきた。
身を粉にしながら1人の人間教育と思って子育てにも努力してきた。

しかし忙しいという言葉に振り回される子ども、また両親がすぐに分かれて行く母子家庭や父子家庭、そんなざわざわしたところを子どもはじっと見ている。
子どもも1人の人間です。
ざわついた心は大人になってなにかの反動になってしまう子どももいる。
子育ては両親が一緒になって育てていく。共働きの家庭に私はそう思う。
私の子育ての頃、男たちは企業戦士のように会社人間になって働いた。
家庭はそんなかえりみていなかった。飲んで食べて打つ(マージャン)などして遊びも仕事も今の若者より精を出して猛烈にしてきた。
子育ては母親任せだったが肝心なところは父親に相談していた。

現在の子育てが私はよくわからないのでこのへんにしておこう。

朝からメデイアウォッチングにあげる原稿の資料をインターネットで探していた。そんなことしていると時間は過ぎていく。また--。このへんで。時計は9時28分になっている。コーヒーでも飲もう。
今日は1日雨のようです。
梅雨もあるが台風5号もきているらしい。

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