５月２７日(日)晴。

今朝、フエスブックに更新したものをはりつけておきます。

５月２７日(日)、今日も暑い。室温は見ていないが今日も暑くなりそうだ。今日は３８年前に、私を含めて５人で発足した、奈良新聞社の生活面の投稿欄「雑記帳」の有志が集まる「雑記帳の集い」の総会が、奈良市内の奈良県女性センターで開催される。今は会員４０数人になった。高齢、年金受給など諸事情で退会された人もおられるだろう。私が活発に活動していたころはまだ若さいっぱい。家族も仕事は現職で自分の趣味に多少は使うことができた。
退会された人はまた違うところで楽しんでおられる。奈良新聞の俳句欄の投稿、また２００字程の投稿欄の投稿にしている人、またはときどきラジオでリスナーとして投書している人もいる。私は投稿欄「雑記帳」だけにしている。もう何年も仕事で書いてきたので月１本は楽しんで書いている。今日、総会の日に私の投稿原稿を掲載して下さった。仕事から引退して時間はあるのに大病で動くことが容易ではない。デスクの温かい配慮に感謝です。そしてその下の欄には、私が病院で、お世話になった理学療法士のお母さんの俳句も掲載されていた。これもうれしい。俳句の欄もコピーして今度の外来診察に行ったときに、リハビリ室に行って渡してこよう。なかなか上手な俳句です。俳句は難しいです。今日また新役員の選出である。誰が選出されるのか、明日の朝刊が楽しみである。
今朝、食べたものはご飯、白菜の煮こみ、縮緬雑魚の入った塩昆布を少し。２3０程度のカロリーである。
昨日はケアハウスに行った。先日の介護支援者の会議の中の要望で、これまでの介護浴槽から一般風呂の入浴をしていくと、ケアハウスの職員から話された。そのときは「もう怖いな。またこれで頭痛くて悩む」といっていた。まさか昨日に実施されるとは思っても見なかった。それなのに職員にはもうそうした申し送りがされていた。昨日、職員は「今日から入ります」という。私は「もう恐怖で悩む」と、何度もいっていた。どの職員も「大丈夫。大丈夫」と言って下さるが、一般風呂で滑らないか。湯舟に入るのにどうして入るのか。悩みはつきない。いよいよ１１時２５分頃から入浴である。高齢者の婦人たち、冗談も上手なので「ニューヨーク」にいってくるといっていかれるのでまた周りは大笑い。職員が私の両手を引いて一般風呂につれて行かれる。そしてシャワーのところに置いてある椅子に座って手すりしっかりもっている。頭を洗い体を洗いそしていよいよ湯舟につかる。どうするのかと思っていた。そしたら湯舟の横に手すりがあり階段がある。この階段を３段上がってまた今度は６段ほど下りていく。手すりをしっかり持っている。湯舟に入って湯舟の下にある腰掛けに座るまで職員はつて下さる。大病して初めて湯舟に使った。気持ちがいい。右手の手すりをしっかりもっていないといけない。足をゆらゆらさせていると、職員から今日は初めてだからやめなさいねと言われた。しばらくして湯舟からでる。また６段の階段を手すりをもって上がって、３段の階段を下りた。でてきて、手すりの持つ位置も教えて下さり、かけ湯を職員がして下さって、着替え室にでた。でてくると「初デビューです」と、側にいた何人かの職員は手を叩いて喜んで下さった。ここに寝たきりの時から私の車椅子の送迎をした若い男性職員の顔もいて顔がほころんでいた。湯舟の状況をみるまで不安で不安でいっぱいだったが、入ってみると職員の指導で入れたのでほっと安堵していた。
お風呂から上がると昼食です。
昨日の昼食はご飯、味噌汁の具は麩、たらの魚のてんぷら、がんもどきの含め煮、小松菜のおかか和え、茄のつけもの、どれもおいしかった。入居者も風呂に入った後で一緒のテーブルで食事をした。楽しくおしゃべりをしてひと時を過ごした。自宅に戻ると２時２０分です。
じりじりと日差しが暑くなってきた。九州では梅雨に入ったらしい。近畿ももうすぐだろう。今日はこのへんで。また。