１月８日金曜日、もう午前１１時２０分。

年賀状で出していない人の宛名を書いて送る準備をしてできあがるとメールが入っている。
仕事の要請でそれに対応しているとこんな時間になった。
空は雲って雪雲に見えるが昨日の夜は雪が降らなかった。
今日も曇っている。雪なのか。雨なのか。
いっとき太陽もでていたがまた曇っている。
昨日より気温が上っているという。
天気予報ではそんなことを言っていた。

昨日から学校、３学期が始まったようだ。
中学３年は卒業するまでに高校進学というハードルがある。
また高校生は大学進学というハードルがある。
高校の時はそう学費のことは気にしなかったが大学になると学費も気になった。
そんなことを息子のことで思い出す。
まずは大学に合格しないといけない。
合格すると学費だった。
入学金に前期分の学費を振り込まないといけなかった。
もうそんなことが過ぎて２０年以上もなるのにふとそんなことを思い出している。なんとか大学は卒業させなければならない。
親は必死になって働いた。学費は公立なのでそう負担にならなかったが毎月の仕送りが大変だった。これなら関西の私学に行かせばよかったとも後悔した。
いろいろなことを思い出しているがそれも遠い昔になった。
息子は息子で結婚して家庭を持っている。親に頼ってくることだけがないとしたことがいいとしなければならない。
親に何をしてくるとか。そんなことは何もない。
私から見ると親不孝な息子である。最後はそんな息子に育てた私が悪いのかと結論を出して息子のことを考えることをやめてしまう。

夫が今年は古希、沖縄に行って息子たちとお祝いしようかとも考えたがそれもやめた。息子は何があっても親子ですむが-----。
とりあえず温かくなったら夫婦２人でどこかに美味しいものを食べにいくことにしよう。５月の連休に夫と韓国に行こうかとも考えたが私が韓国料理が食べられない。またお腹痛を起こす。それを心配している夫は「やはり日本のどこかに行こう」と言っている。

子どもは男子を育てても家で一緒の住まなかったら、他人と同じようになっている。子どもができるとなおさらである。いつから男性がこんなに弱小になったのか-----。私の嫁さん時代は男もっと威厳があったのに----。
こんなこと考えている私があほらしくなってきた。
これから昼食の支度をして休憩です。