今日は雨の中、「ナマステ・インディア」の講演にお越し下さってありがとうごさいました。結局110名ぐらいの方が足を運んで下さったようで、会場(定員80名)に入りきれず、外のロビーで映像だけを見て頂いたお客様もいらして、申し訳なかったです。でも、用心して、レジュメやプレゼントは120名分作っていったので、昨年のように「プレゼントが足りない!」にならなくてホッとしました。夜なべをしたかいがありました(笑)。
今回は、レジュメの中にいっぱいチラシを挟み込んだのですが、講演直前に配給会社ハピネットの方とお会いして、いただいたのが次のチラシです。これこそが、本日より情報解禁!の大ニュースなのでした。告知チラシと共に、両作品のポスターだけのチラシ(この写真がほぼ原寸大)も作って下さるなんて、粋ですね~。ポスターも、よく見ると「2013年春日本公開/配給:日活」が英文で入っていて、すごいレア・アイテムになっています。
いよいよ大手の映画会社日活がインド映画配給に乗り出すという大ニュースに加えて、この2本以外にもまだ交渉中の作品がン本あるというこれまた大ニュースも。香港映画や韓国映画のように、日本でコンスタントに上映される日も近いかも知れません。日活の公式サイトもチェックしていて下さいね。
そもそも日活とインド映画は、誕生年が同じです。日活が日本活動写真株式会社としてスタートを切ったのが、1912年10月。そして、インド初の長篇劇映画『ハリシュチャンドラ王(Raja Harishchandra)』が撮影されたのが、同じく1912年。『ハリシュチャンドラ王』の封切りは1913年4月21日なので、1913年をインド映画元年とする見方も多いのですが、誕生したのは1912年なので、「日活も100歳、インド映画も100歳」(きんさん、ぎんさんの口調でね)となるわけです。
てなご縁のある日活が、どんどんインド映画を配給して下さるのは嬉しい限り。ぜひともインド映画ファンを増やして、あとの公開につなげましょう。よろしくご協力下さいね~。
ご協力と言えば、毎回講演会では日印協会の皆様にお世話になります。今回もポスターをいっぱい貼って下さったり、あれこれ飛びまわって下さってありがとうごさいました。
と共に、会場を提供して下さるたばこと塩の博物館の職員の皆様も、会場設営やら映像上映やら音響やらで、毎回お手を煩わせています。この博物館にはHさんというスグレモノの学芸員の方がいらして、毎年中心になってやって下さるのですが、今回ちらとお話をうかがったところによると、今は日本博物館協会のお仕事で、福島県の警戒区域の博物館を救う活動をしてらっしゃるとか。一番危険な地域で、しかも行政も住民も商業施設もすべてが不在の場所において、大切な文化遺産を救い出すお仕事--つい、「宇宙での救出活動みたいですね」と言ってしまったのですが、放射能汚染という危険が伴う分、宇宙よりも大変です。そいう活動が今もあちこちで続いているのだなあ、とちょっとジーンとしてしまいました。
さてさて、「ナマステ・インディア」はまた来年あると思いますので(来年は土砂降らないでほしい!)、1年間、再びせっせせっせとインド映画の旗を振ることにしましょう。本日お越し下さったブログ読者の皆様、お声を掛けてくださったアールーゴービーさん、やっほーさん、nancyさん、Maymayさん、そのほかの皆様、どうもありがとうごさいました。ポスター・プレゼントのやり方がいまいちヘタで毎年悩みの種ですが、来年は何か新しい方法を考えてみることにします。
それでは今度は、10月13日(土)の『オーム・シャンティ・オーム』@アテネ・フランセ文化センターでお会いしましょう!
軒並みの公開、とても楽しみでわくわくします。インド映画ブームの再来、いや、インド映画人気が普通に続くようになったらいいですよね!
グッズはもっと欲しい方に譲って、先に失礼させていただき、博物館の特別展(江戸の判じ絵)も楽しみました。100円の入場料で2度おいしい思いをしました~。
既に見た作品は、そうそう!と思いながら、
まだ見ていない作品は、次、これ見よう!と思いながらお話をうかがってました。
次々と見たい作品が出てくるのは幸せです。
カハーニーは英語字幕で見ましたが、面白かったです。
日本語字幕で見たいです。
(福岡の友人は先日見に行ったそうで、すごく面白かった、と言っておりました。)
「神様のくれた娘」はあのシーンだけで、泣きそうでした。
そして、来年春の「インド映画の逆襲!」のニュース、舞い上がりました。
嬉しいです。
ほかにどんな作品が見られるのか。あれかな?これかな?などと、既にワクワクしています。
お土産もありがとうございます。
わたしはあっさりじゃんけんは負けましたが、皆さんの熱気が楽しかったです。
Ek tha Tiger公開されるんですね。シャールクでもラジニにでもなく、サルマンの映画が…と思うと感慨深いです。Donは1が出ているので2も公開されてよかった。しかも、新たに大手日活配給で、他にも交渉中の作品がとは、ブラボー!
ナマステ・インディア、行きたかったのですが行けず残念でした。10月13日も行けそうにないのですが、Om Shanti Omの札幌での公開を心待ちにしています。ああ、楽しみ。
インド映画が盛り上がりつつあるのは、cinetamaさんはじめ、今まで地道に活動を続けてくださった皆さまのおかげです。
今後も、もっともっと盛り上がりますように!
ブログも拝見しました。今度タイに行ったら、マナオ・ソーダを飲んでみようと今から楽しみにしています。もう30年ぐらい通ってるのに、そんなにおいしいなんて知らなかったです~。
今日は、前の講演との入れ替えなし、となって、並んで下さったのに思うようなお席を確保できなかった方もいらしたのでは、と申し訳なかったです。私も知らなくて(どこかに書いてあったのかも)、前の講演の終わりにアナウンスを聞いてびっくりしました。長く並んで下さったのに、なかなかご入場いただけなくてすみませんでしたね。
たばこと塩の博物館の展示は面白いものがあって、時代小説好きにはツボだったりします。100円の入場料の元を取って下さってよかったです。
そーなんですよ、サルマーンの映画が久しぶりに一般公開なんです。期待して下さいね~。
あとに続く作品も、ほどなく確定するかと思います。契約締結までのすりあわせが大変なようで、日活はじめ各社の皆様の血がにじむようなご努力が陰ではありまして。
というわけで、北海道でもご宣伝よろしくお願いいたします!
「神さまがくれた娘」、私もあのシーンは毎回号泣してたので、なるべくサラちゃんを見ないようにしてました。あとで会場外で映像を見てらした方からも内容を聞かれたので、人を捉える力のある映画だとあらためて思った次第です。インド映画ブームになって、どこかが配給してくれないものか、と思ってるんですが....。
お忙しそうで迷いましたが、おもいきってお声をかけさせていただきました。
残念ながら、ポスターじゃんけんは一回目で負けてしまいました。
cinetamaさんのサルマンはシャールクより好きじゃない発言に私も!と笑ってしまいました。
でも、最近のサルマンの映画は面白そうですね。
“Agneepath“インドで観ましたが、私も血みどろが苦手でかなりの場面目を瞑ってました…。
シャー・ルク・カーンの新作はどんな映画か、とっても気になります。
とりあえず、これから公開される映画がたくさんあるので、うれしい限りです。
来年は、会場入替制にしてほしいなーと思いました。
はやる気持ちを抑え、大阪にも“インド映画が逆襲してくる日(笑)”をお待ち申し上げておきます!
『オーム・シャンティ・オーム』は幸運なことに大阪は吹田の「民族学博物館」で観ることができたので「DON2」が一番の楽しみです。「DON1」「DON2」と特別上映なんてことにならないかな~!夢は大きく楽しみに公開を待ちたいと思います。素敵な情報ありがとうございま~す。