10月に開催されたインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)で、いくつか作品を見逃した方に朗報です。IFFJのお手伝いをしていらしたせんきちさんから情報をいただいたのですが、キネカ大森で下のように5本の作品の再上映が行われ、またマサラ上映も実施されます。マサラ上映には、『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』も参戦! 再びあの興奮が戻って来ます!
IFFJ2015@キネカ大森
【日程】2015年12月26日(土)~2016年1月8日(金) 19:00~1日1回日替わり上映
※12/31、1/1は休映
【各作品上映スケジュール】キネカ大森のサイトでご確認下さい。
【劇場】キネカ大森 アクセス 03-3762-6000
〒140-0013 東京都品川区南大井6-27-25西友5階
【上映作品】
①『銃弾の饗宴・ラームとリーラ』 Goliyon Ki Raasleela: Ram-Leela(2013)
監督:サンジャイ・リーラー・バンサーリー
主演:ランヴィール・シン、ディーピカー・パードゥコーン
ヒーローのオレ様ソングはこちら↓
Tattad Tattad (Ramji Ki Chal) - Full Song - Goliyon Ki Rasleela Ram-leela
②『バン・バン!』Bang Bang!(2014)
監督:シッダールト・アーナンド
主演:リティク・ローシャン、カトリーナ・カイフ
大ヒットした「トゥー・トゥー・トゥー・トゥー・メーリー」の歌はこちら↓
Tu Meri Full Video | BANG BANG! | feat Hrithik Roshan & Katrina Kaif | Vishal Shekhar
③『ピクー』Pikoo(2015)
監督:ショージート・サルカール
主演:ディーピカー・パードゥコーン、アミターブ・バッチャン、イルファーン・カーン
予告編はこちら↓
PIKU Motion Se Hi Emotion Official Trailer | Amitabh Bachchan, Deepika Padukone, Irrfan Khan
④『ファニーを探して』Finding Fanny(2014)
監督:ホーミー・アドジャーニヤー
主演:アルジュン・カプール、ディーピカー・パードゥコーン、ディンパル・カパーディヤー
ドールハウスMVはこちら↓
Shake Your Bootiya - Finding Fanny | Deepika Padukone, Arjun
⑤『ヨイショ!君と走る日』Dum Laga Ke Haisha(2015)
監督:シャラト・カタリヤー
主演:アーユシュマーン・クラーナー、ブーミ・ベードネーカル
予告編はこちら↓
Dum Laga Ke Haisha - Trailer
本作のアイディアの元になったかと思われるような、アーユシュマーン・クラーナー司会によるクマール・サーヌとアルカー・ヤーグニクのパフォーマンスはこちら↓
Alka Yagnik Live Performance in the 5th Royal Stag Mirchi Music Awards 2013
+特別上映『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』(2007)
監督:ファラー・カーン
主演:シャー・ルク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン
クラッカーポイントがいっぱいあるMVはこちら↓
Dhoom Taana Full HD Video Song Om Shanti Om | Deepika Padukone, Shahrukh Khan
【上映時間】未定(夜の予定)1日1回日替わり上映
【イベント】
12月26日(日) 夜 (予定)
マサラシステム上映『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』
料金は同じ! チケットは当日朝10時より発売
1月8日(金) 夜 (予定)
マサラシステム上映『バン・バン!』
料金は同じ! チケットは当日朝10時より発売
(26日の『恋する輪廻』の時に先行発売される可能性あり)
詳しい情報は、キネカ大森のサイトをチェックしてみて下さいね。正しいインド映画ファンの年末年始の過ごし方は、これでキマリです!
久しぶりに伺ったら、うわー!
東京の方が羨ましいです。特に『Piku』が観たいのですが、ソフト化されないでしょうか…。
お客様がたくさん入って、来年も日本でインド映画が盛り上がることを願うばかりです。
IFFJ上映作品は、まずソフト化されません。
他の映画祭上映作品と同じで、ソフト化しても商業作品として成り立たないのですよね。
(知名度が低い、公開作ではないのでレンタルショップが手を出さない、etc.etc.)
IFFJ上映後これまで何本かが公開までこぎつけ、そのうちの1本『若さは向こう見ず』がDVD化されていますが、これも自主制作ソフトと言っていい状態のクオリティで出されています。
『ピクー』は公開の話もまったく聞こえてこないので、お宅のイルファーン・カーンを日本語字幕で見ていただくのは、ちょっと難しそうです....。
少し参考にさせてもらいました。
ありがとうございます(m。_ _)
全然ご参考にならなかったのでは、と思います。
ごめんなさい。
おわびに、サビの部分だけ意味を書いておきましょうか。
すでにご存じだったら、こちらもごめんなさい。
トゥー(お前は)・メーリー(俺のもの(に))・マィン(俺は)・テーラー(お前のもの(に))・ホーネー・ラガー(なりつつある)
マィン(俺は)・テーラー(お前のもの(に))・トゥー(お前は)・メリー(俺のもの(に))・ホーネー・ラギー(なりつつある)
ヒンディー語の男性形と女性形をうまく使って、リズミカルな歌詞にした好例ですね。
作詞は、音楽を担当したヴィシャール=シェーカルのかたわれヴィシャール・ダードラーニーで、歌も彼が歌っています。
この部分だけでも歌うと、リティク気分になれるかも、です。