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アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

歌舞伎にもインドの風「マハーバーラタ戦記」

2017-09-22 | インド映画

もうご存じの方も多いと思いますが、10月の歌舞伎座公演では昼の部で、「極付印度伝 マハーバーラタ戦記」が演じられます。主役は迦楼奈(カルナ)で、尾上菊之助がシヴァ神との二役で演じます。そのほかの出演者は、尾上菊五郎、中村七之助、尾上松也、中村児太郞など。まずはチラシをご覧下さい。


配役表だけ、拡大してみました。「マハーバーラタ」の中のインド人名に、それぞれ漢字があてられていて、面白いですね。


菊之助はこの8月にインドへも行ったとのことで、そのレポートなども掲載された特別サイトも作られています。まだ、半分ほどの項目が未開設ですが、公演日までに読むと事前リサーチにもなって面白そうです。

その公演の料金ですが、1等席¥18,000、2等席¥14,000とお値段が高いので、私も最初はあきらめていたのでした。でも、日印協会の関係者の方から、団体割引なのでしょうか、とてもリーゾナブルなお値段の上記2席のチケットが手に入ることを教えていただき、それでうまく2等席をゲットできました。また、いつもは早くに売り切れる3階A席¥6,000も、まだ残っている公演があるようです。チケットぴあのこちらのサイトなどをご参照のうえ、トライしてみて下さいね。(日印協会コネクションをお持ちの方は、そちらでぜひどうぞ)どんな「マハーバーラタ」になっているのか、とっても楽しみです。あと、新しい歌舞伎座になってからは初めてなので、そちらも楽しみなんですが、宝塚といい、歌舞伎といい、今年はインドの風が吹いておるわいなあ、というところですね。このあと肝心のインド映画にも、大きな風が吹いてくれますように!

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2021-07-16 22:08:53
カルナは、残虐系ライバルキャラ(サムライスピリッツの牙神幻十郞や餓狼伝説のビリー的な)ですが、憎めないですね。

Fateというアプリでも、可愛いキャラとして登場します。
凶悪なようで、健気で清純、高潔な
このカルナという子からは、恩義の大切さや思いやりを学びました。
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