本日10月6日(土)より1週間、オーディトリウム渋谷はインド映画一色となります。午前中は『ビラルの世界』の上映、そして午後からは「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」の各作品が上映されるのです。こんなに濃密なインド映画体験ができるのはまれなこと。皆様、せっせと通って下さいね。というわけで、あらためてこの両イベントを簡単にご紹介しておきます。
オーディトリウム渋谷(東京) HP
東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
03-6809-0538
『ビラルの世界』 公式サイト(予告編も見られます)
2008年/インド/ドキュメンタリー/日本語&英語字幕入りwith English subtitles
監督:ソーラブ・サーランギー
上映時間:
10/6(土)~12(金) 連日10:30~
10/13(土)~26(金) 連日2回上映 10:30~/14:40~
10/27(土)以降は劇場までお問い合わせください。
ゲストトーク:連日12:00~12:40 (10:30の『ビラルの世界』上映後)
10/6(土) 諏訪敦彦監督(『ユキとニナ』)
10/7(日) 中江裕司監督(『真夏の夜の夢』『ナビィの恋』)
10/8(祝) 伊勢真一監督(『奈緒ちゃん』『風のかたち』『傍(かたわら)3月11日からの旅』)
10/12(金) 村山真弓さん(アジア経済研究所・南アジア地域研究)
10/13(土) 野中章弘さん(アジアプレス・インターナショナル代表)
10/14(日) ソーラヴ・サーランギ監督からのビデオメッセージ
10/16(火) 山田浩司さん(JICA研究所・元JICAインド事務所)
10/18(木) 中村まりさん(アジア経済研究所・開発経済学研究)
ゲストトーク、前回お知らせしたものからまたまた豪華になりましたね~。12日(金)の村山真弓さんのお話、私も聞いてみたいです。バングラデシュで長くフィールドワークをしてきた方で、ジェンダー問題、労働問題等、南アジアの社会問題に詳しい研究者です。こっそりもぐり込ませてもらおうかしら....。
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「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン」
2011年10月6日(土)~12日(金)
<東京会場> オーディトリウム渋谷 HP
<大阪会場> シネヌーヴォ HP
上映スケジュールはこちらでどうぞ。
IFFJは大阪でも同時開催なんですよ。10月6日(土)~8日(月・休)、神戸では「インディア・メーラー」が開催されますし、関西も盛り上がりそうですね。「インディア・メーラー」の公式サイトはこちら。皆さん、思う存分秋のインド・イベントを楽しんで下さいね。
が、日本語字幕と画面とがずれまくっていて、がっかりしました。
途中から日本語字幕を見るのはやめて、英語字幕を追いかけ、その補助的な感じで時々日本語字幕をチラリチラリと見るような鑑賞になってしまいました。
いろいろ事情があるのでしょうけれど、あれでは一生懸命字幕を作った人が可哀想です。
せっかく、日本語字幕付きでインド映画が見られる貴重な機会だったのに。
昨日の「Devdas」はOKだった、とのことだったのですが、その後の「Yuvraj」はまた乱れてしまったのですね。
私も今日2本見てきたのですが、特に字幕が付いていてほしいベンガル語映画が乱れに乱れてもう大変でした。またのちほどブログに泣き言をアップしますので、読んでみて下さいませ....。
あと2日、ずっとこの調子なんでしょうかねー。