ただいま発売中の「キネマ旬報」3月下旬号に、「映画愛いっぱいのボリウッドへようこそ」という拙文が掲載されています。
キネマ旬報 2013年3月下旬号 No.1632 | |
クリエーター情報なし | |
キネマ旬報社 |
真ん中のグリーンのページ、P.130からP.133です。よかったら、書店でチェックしてみて下さいね。下の『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』の写真がメイン・ビジュアルになっています。担当して下さった編集者の方は大のインド映画好きで、編集後記でも強力プッシュ。皆さんの反応がいいと、第2弾、第3弾と記事が出るかも知れません。
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今回の記事ですが、前半は『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』の紹介、後半はボリウッド・スターの紹介で、もちろん「ボリウッド4」の『きっと、うまくいく』『タイガー 伝説のスパイ』『命ある限り』『闇の帝王DON ベルリン強奪作戦』のスターたちにもいっぱい言及しています。て言うか、書き出してみると、主なスターは今春公開の5本でほとんど間に合ってしまうことに気がつきました。「3人のカーン」ことシャー・ルク・カーン、アーミル・カーン、サルマーン・カーンの作品が揃って公開されるなんて、インドでも、いや世界でもない快挙だと思いますし、トップ女優の座を争っているカトリーナ・カイフとカリーナ・カプールも揃い踏み。何と贅沢なラインアップだろう、と今更ながら感心してしまいました。
本日は東京でカビール・カーン監督をゲストに、『タイガー 伝説のスパイ』のジャパン・プレミアが行われる日ですね。いらっしゃる方はどうぞ楽しんできて下さい。そして、ぜひ感想のコメントをお寄せ下さいませ~。
思いがけない日活のはからい?で、日本産の女優さん壇上!監督は女優さんの腰に手をそえ紳士にエスコートしつつ、上機嫌でした!(私に日本の女優さんのことを聞かないで下さい…、まったく素養がありません)
今回の来日は映画の舞台となる場所選びも兼ねていたそうで、大阪、神戸と回ってこられたもよう。日本の感想を聞かれて「刺身に神戸牛がすばらしく…」と、胃袋をがっしりつかんだようです!
しっかり立派なプレミアだったので、取材も日本方面インド方面といらっしゃいました。映画も良かったです!! インドのスパイって、なんかワイルドというよりヤンチャですねー!
プレミアのご報告も感謝。取材も結構入っていたようでよかったです。「ヤンチャ」なスパイって、コピーに使えそうですね~。